こんにちは、ちゃきんです
今年のGWは、雨続きでしたね…この記事を書いている当日も、強い雨と風の天気で外出自粛を強いられております
GWのはじめに行った家族キャンプでも、夜から翌日の撤収まで雨に影響を受け、テントの乾かし作業が大変でした。雨キャンプも悪くは無いですが、晴れの日のキャンプが恋しいです
今回は、私ちゃきんが、お気に入りで常連となり、何回も利用させて頂いているキャンプ場「きららの楽校」の紹介を記事に致します
→実際に「きららの楽校」の利用した様子は、こちらで紹介しています 「15記事目 父娘キャンプinきららの楽校」
是非、最後までお立ち寄り頂けますと、幸いです
「きららの楽校」の紹介
施設名:きららの楽校
住所:鹿児島県薩摩郡さつま町白男川1501-1
予約方法:公式ホームページより予約可能
チェックイン/チェックアウト:9:00/翌日12:00
料金:1泊1張り 1,000円
駐車場:有り(無料) 電源サイト:有り(有料) トイレ:有り(男女別)※綺麗です
薪の販売:有り(1本50円、1束350円※燃やしやすいサイズに薪割りされた物となります)
コインランドリー:有り(有料) 入浴施設:館内にシャワールーム(男女別)有り(有料)
撮影:ちゃきん
「きららの楽校」は、さつま町にあった「白尾川小学校」が廃校になった後、リノベーションされ、多くの体験ができる場所として生まれ変わった施設です
校舎への宿泊も可能で、少年団や部活動の合宿などの団体さん利用を見かけます
1度、お客さんが空いているタイミングで宿泊スペースをスタッフの方に案内して頂きましたが、とても綺麗でおしゃれな空間となっていました。部屋の内装自体はホテルの1室の様なデザイン。一方で、トイレや洗面所スペースは、元々あった学校の設備を有効活用しており、懐かしさに浸り、大人にとっても楽しめる場所に感じられました。
校舎の1階部分は、無料開放されているスペースが用意されており、営業時間内、地元の方々や、施設利用の方々の憩いの場となっております
同スペースには多数の本や漫画が棚に並べられています
懐かしい単行本を手に取る事で、時間を忘れて過ごす事が出来ます(ジャンプコミックスの懐かしい作品に、ついつい夢中になってしまいます)
↓ 並べられているコミックスの例
また、1階の奥には、カフェスペース「でんでんカフェ」が設けられており、曜日別で、ランチやお弁当を楽しむ事が出来ます
私は、以前に家族で「でんでんカフェ」を利用した際に「チキン南蛮定食」を頂きました
濃厚なソースにチキンがマッチして、めちゃウマでした☆(当時は、宮崎県出身のスタッフもいらっしゃる様でした、それを聞くだけで何だか本格的な味に感じます)
営業日に関しては、公式のInstagram等で情報公開されております
そして、校庭スペースは、キャンプ場として利用が可能です(^_^)/
この記事を書いている2023年5月時点で、私は、家族で4回、友人らのグループで2回の「計6回」利用させて頂いています
ちゃきんにとって、大のお気に入りのキャンプ場の1つです☆
特に4回利用している事もあり、子ども達も一緒に利用する家族キャンプ(ファミリーキャンプ)にお勧めしたいキャンプ場です
次項より、ちゃきん的おすすめのポイントを紹介致します
おすすめポイント①守られた「校庭スペース」
おすすめポイント1つ目は、施設が廃校であり、キャンプ場が「校庭スペース」で守られている事です
森や川など、自然の中のキャンプ場では、子ども達で過ごした場合、親から見えない位置で遊びに行くこともあり、内心ヒヤヒヤする場合もあります
キャンプブームの影響も受け、時折、心配なニュースも聞こえてくるので、完全に子ども達だけで過ごさせる事に抵抗を覚えます…
この「きららの楽校」の場合は、子ども達が校庭スペースで遊び回り、施設の敷地から出ていくことが無いため、大概の場合、親の見える位置で遊んでいる為、安心感が増します
一応、事前に敷地外(校庭から外に出て行かない様に)注意は促しますが、普段から小学校へ通う子ども達にとっては、いつも通りの約束事の様に受け入れてくれます
校庭には、子ども達が遊べる「三輪車」、「竹馬」、「ボール」、「フラフープ」が無料貸し出しで用意されており、利用の度に元気一杯に利用させて頂いています
大人向けとして、きららの楽校では「モルック(有料)」の貸し出しもされており、非日常的な体験を楽しめます
事前にYouTubeで予習していくと、楽しみが増します☆
↓私は「ハピキャン」のこの動画で「モルック」に興味を持ちました
おすすめポイント②「校舎」も利用可能
次のおすすめは、「校舎」内も利用可能な点です
校舎内を利用できる時間帯は、営業日によって異なる様です
普段は9:00~18:00、
利用客の多い時期は、9:00から21:00まで利用可能となる様でした
私達は、冬キャンプでも利用経験があるのですが、寒さの厳しい季節は、閉館ギリギリまで、子ども達と奥さんは、校舎内へ避難して過ごしていました
校舎内はエアコン管理されており、安心感増し増しなのです
また、校舎内のトイレも利用し易いです
きららの楽校のトイレは、「校舎内」と「体育館」の2カ所に設けられています
比較的「校舎内」のトイレに関しては、明るく、また学校で使い慣れている為か、子ども達だけでトイレに行って来てくれます
地味ですが、毎回、子ども達のトイレへ同行せずに済む点、まったりしたいキャンプ時間の中では魅力的です(ToT)
後は、使用の際に確認は必要ですが、「授乳スペース」、「電子レンジ」、「自動販売機」も校舎内には用意されています
更には、受付前に、地元の特産品やお土産雑貨、ちょっとした「駄菓子」や「おもちゃ」の販売をしているスペースもあります
子ども達は、自分達のお小遣いを使い、思い思いに買い物を楽しんでおりました
おすすめポイント③「お友達」がすぐに出来る
この「きららの楽校」は、子どもさんも一緒に来られている「家族キャンプ」利用の方が比較的多いです
3つ目のおすすめポイントは、時期やご縁にもよるかもしれませんが、子ども達同士で、直ぐにお友達になりやすい環境にあると感じます
家族で利用した4回中3回は、近くのサイトのご家族の娘さん達と仲良くなり、気がつけば、親元も離れ、チェックアウトの時間まで、女子達で集まり遊んで過ごしていました
内1回は、追加料金を支払って体育館スペースまでレンタルし、体育館内で球技やバドミントンにと、お友達との遊びに没頭していました
たまた良いご縁に恵まれたのか
女子達のコミュニケーション力の高さのお陰なのか
我が家の娘達が珍しいケースなのか…
真相は分かりませんが、こういった経験もあり、我が家の子ども達(娘3人)にとっても、お気に入りのキャンプ場となっている様です
お友達になった1組のご家族とは、親同士もキャンプをきっかけに親しくなり、奥さん同士で時々連絡を取り合い、家族キャンプを数回させて頂きました(^_^)/
「校舎」、「校庭スペース」と安心感のある環境で、子ども達が楽しく過ごせる
改めて考えると、なかなか無い、贅沢な環境に思えます
↓お友達との遊びがきっかけとなり、娘達に校庭で使用した「フラフープ」ブームが到来しました。その際に購入した「フラフープ」です。回す時の重さが丁度良いみたいです
分解でき、持ち運びがし易い点もオススメです
おすすめポイント④電源利用が可能
初めて利用した時は、屋外の電源は、1カ所(2口)だけだった様に思いますが、2023年5月時点では、電源供給箇所が増設されておりました
受付の際に、専用の「キャンプ案内図」を配布して頂くのですが、案内図によると、現在「5カ所(各2口)」の利用が可能となっている様です
利用の際は、有料ですので受付で申し込む必要があります
また、追加料金が生じますが、必要な場合は、専用の「コードリール」も貸し出しして下さいます
我が家は「マイ・コードリール」を持参し、冬キャンプの際に、「電気毛布」、「電気ストーブ」、「プロジェクター」を屋外で楽しむ事が出来ました♪
↓我が家の屋外でも使用可能なコードリールです(コードの長さが心配な方は、1段階長い種類を提案します)
キャンプという意味では、ちょっと邪道かもしれませんが、私としては、家族キャンプの時は、非日常であれば「何でもあり」のスタンスですので、今振り返ってみても楽しい思い出です
冬キャンプ時は、子ども達に風邪を引かせない事が鉄則ですので、「きららの楽校」に電源供給箇所が増えた事は、ちゃきん家族としても、有り難い限りです
ちょっと悩ましいポイント2点
おすすめポイントの多い「きららの楽校」ですが、反対に、ちょっとだけ悩ましいポイントが2点あります
①鶏による自然の目覚まし時計
体育館前には、鶏小屋が設置され、数羽の鶏が飼育されています
子ども達も興味を持ち、スタッフの方が餌をあげる様子等を見学し楽しんでいました
しかし、朝になり日が昇ると…
「コケコッコー!!」
天然の目覚まし時計が響き渡ります
元気な声に起こされて時計を見ると、「5:00」…(゚Д゚)!!!! 最初に利用した際は「うっそーん」と思いましたが、それも理解して利用している分には想定内と受け入れて過ごしています
最初に利用する方は、早い時間の「天然の目覚まし時計」に備えて下さいね
②日によっては、地元の方々の行事が校庭で行われる
受付の際に知らされる内容ですが、日によっては、校庭スペースで地元の方による行事が開催されます
その際は、校庭奥の「芝生スペース」へテントを設営する様に説明される為、行事での利用スペースと重複する事は避ける事が出来ます
しかし、地元の方々の朝は早い!
↓写真は、今年の2月上旬に利用した際の朝の様子です
地元の方々も、キャンプ利用者がいることも慣れていらっしゃる様で、キャンプ利用している私達にも配慮して下さいます
「カキン」とボールを打つ音、皆さんの声が聞こえますが、そんなに困る事はありませんでした
時々、テントの方にボールが転がってくる事もありましたが、まあまあご愛敬です
娘はそれさえも、面白がって喜んでいました(^_^)
それでも、とても良いキャンプ場
「あえて」振り絞ると、上記の様なお悩みポイントを挙げられますが、それでも、私達にとっては、常連で利用している「お気に入りのキャンプ場」です
今後も、家族キャンプで利用する事が多いキャンプ場になりそうです
この「きららの楽校」ですいが、サイトの位置は、予約の際に指定する事が出来ません
「9:00」のチェックインの受付をされた方から「先着順」での案内となります
気合いさえあれば、お好みの場所を選ぶ事が出来ます
仮に、ゆっくりした時間の受付でも、当日の利用人数をスタッフの方が把握され、調整されている様ですので、広い校庭の中、設営は十分可能なのだと思います(^o^)
近隣施設
・温泉施設:きらら温泉 白尾川紫陽館(車で1分)→キャンプ場利用で割引券を頂けます
・買い物:セブン-イレブン さつま町宮之城屋地店(車で6分)
プラッセだいわ 宮之城店(車で7分)→我が家の買い出しはここです
・その他:宮之城竹林之郷湯気院(車で7分)→抹茶大福が美味です
堀之内酒店(車で8分)→様々な地域のお酒を店主さんが取り寄せており、珍しい商品が並ぶ酒屋さんです
おわりに
今回は、キャンプ場紹介 「きららの楽校」 inさつま町のタイトルで、お気に入りのキャンプ場紹介を記事に致しました
→実際に「きららの楽校」の利用した様子は、こちらで紹介しています 「15記事目 父娘キャンプinきららの楽校」
今回の記事が、皆さんのキャンプ場選びなど、何かの参考になれれば幸いです
ここまでお読み下さり、誠に有り難うございます
またの機会も、是非、お立ち寄り頂けますと嬉しく思いますm(_ _)m
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