17記事目・一泊二日、福岡県 柳川の旅 その1

一泊二日の、県外旅

こんにちは、ちゃきんです

鹿児島を拠点とし、休みの度にキャンプやおでかけスポットへ足を運び、その様子を中心に記事にしております

今回は、2023年4月後半に、家族で、福岡県柳川市へ出かけた時の事を振り返ります

まずは、「福岡県 柳川の旅 その1」として記事に致します

この旅で念願だった「柳川の川下り」を経験でき、非常に濃厚な時間を過ごす事ができました

柳川川下りの散策時は、テレビ撮影のロケ隊とも遭遇し、人気芸人3人を間近で見る事が出来、テンション上がりました(ミーハーっぷり全開です)

「華丸・大吉のなんしようと?」内のコーナー「祝いたいと!」の花輪 撮影:ちゃきん

是非、最後までお付き合い頂けますと、幸いです

鹿児島からの移動時間

先ずは、県外旅の時のおなじみの立ち寄り場所、「宮原SA(上り」を目指します

鹿児島中央駅から、車で「1時間42分」を要します

今回の旅の目的地「柳川市」は、福岡県の南に位置する場所です

いくら、南に位置するとは行ってもそこは福岡県

道中、「熊本県」を越えて移動する必要がある為、なかなかの長距離移動です

皆さんも、「宮原SA(上り)」で休憩を挟み、しっかり旅の活力を養ってから、長時間運転に備えて下さい

最初の目的地「水郷柳川観光」さんへは、「宮原SA(上り)」より、「1時間11分」の時間を要します

①水郷柳川観光(WEBで川下りの予約が可能です)

今回の旅、最初の目的地は「水郷柳川観光」さんの事務所です

柳川では、小舟に乗って遊覧する「川下り」が人気です。5つくらいの会社が、川下りに関する運営をされており、この「水郷柳川観光」さんはその中の1つです

私達は、自家用車で訪ねましたが、「無料駐車場」も用意されており、最寄りの位置へ駐車する事が出来ました(到着時刻は午前10時40分くらいです)

お客さんの混み具合では、事務所最寄りの駐車場が埋まり、少し離れた位置の駐車場を案内される場合もある様です

最寄り駅として「西鉄柳川駅」があり、駅から徒歩圏内に事務所がある為、複数ある川下りの会社の中でも、利用しやすい会社だと思います

今回、私達が「水郷柳川観光」さんを選んだ一番の理由は、WEBで予約が可能であった事が決め手です

「柳川 川下り 予約」と検索すると、真っ先に「水郷柳川観光」さんのページが出てきます ←リンク貼らせて頂きます

お客さんの混み具合次第では、予約無しでも利用可能という案内もありましたが、娘達3人も一緒であり、他の予定も後に控えていた為、安心感を得る為に、このWEB予約を利用しました

結果、予約して大正解でした

「11:30」の便に予約を入れた状態で、事務所への到着は「10:50」

事務所の中は、国内外の観光客の方で賑わい、待合室は座席が埋まり、立って待つ方々もいらっしゃる程に、混み合っていました

私達は、予約していた為、優先的に案内して頂き、「11:00」発の川下りの便に乗船する事が出来ました

念のために備えておいて良かったーーーっ(゚Д゚)!!! と、ホッとしました

当日受付の皆さん、お先に失礼致します

事務所近くの船場の様子 この風景だけで期待が高まります 撮影:ちゃきん

「水郷柳川観光」さんをお勧めするポイントを挙げておきます

  • 「水郷柳川観光」お勧めポイント

 ・「無料駐車場」がある

 ・「西鉄柳川駅」から徒歩5分

 ・川下りの到着地から、事務所(駐車場付近)まで無料のマイクロバスで送迎してくれる

 ・WEBで川下りの予約が可能

 ・船頭さんが愉快

 ・遊覧時間は約1時間(小学生の娘達が、飽きずに楽しめる範囲の時間

②川下りへ出発

11:00の便に乗船し、川下りへ出発!

笠を被ったスタッフさんが送り出してくれます 撮影:ちゃきん

船頭さんは、高校のバイド時代から船頭を経験されている、二十歳の方が務めて下さいました

車通りの多い道路の脇にも関わらず、船から見る川や川沿いの景色は、時間がゆったりと流れる様に感じ、天気も良かった為、美しい景観を楽しめました

船の上からの景色 撮影:ちゃきん
柳川城堀水門 撮影:ちゃきん
貴重な「橋を潜る体験」複数の橋を潜ります 撮影:ちゃきん
柳川市図書館(あめんぼゼンター) 撮影:ちゃきん

遊覧中は、船頭さんが航路や柳川市の観光箇所の案内、柳川市出身の詩人「北原白秋」さんが作詞された曲を、数曲歌って下さったりと、楽しい時間を過ごせました

「北原白秋」さんの誌が、数カ所に渡り石碑に記されていました 撮影:ちゃきん

美しい景観に加え、船頭さんが話し上手かつ、ところどころに「ちょっとした仕掛け」もあったりして、遊覧の1時間、あっという間に感じられました

「田中吉政」公銅像 撮影:ちゃきん
愉快な若い船頭さん お陰様で楽しめました 撮影:ちゃきん

外国のお客さんも多く、先頭さんが不慣れな英語で奮闘しながらコミュニケーションを図る姿も、楽しめました

我が家の奥様は、船頭さんが歌う「待ちぼうけ」が、ツボだったらしく、船から降りた後も口ずさんでいました

非日常的な体験が出来、楽しめました。子ども達も「こわーい」と言いながらも楽しんでくれていた様です

③柳川観光通りの散策

下船後は、柳川観光通りの散策です

複数の会社の川下りを経たお客さんや、観光バスに乗った観光客で賑わい、一気に観光地という雰囲気になります

川の周りには、おしゃれなカフェやお土産屋、柳川で有名な「うなぎのせいろ蒸し」のお店が並びます

お店以外にも、神社や資料館と、見る場所が豊富で長時間楽しめます

  • 沖端水天宮
沖端水天宮 撮影:ちゃきん

川の横にある、小さな神社です

以前、友人と初めて訪ねた時も参拝しましたが、数年経て、家族で参拝出来た事に感謝です

境内には、「さげもん」も飾られていました

  • 御花西洋館
御花西洋館① 撮影:ちゃきん
御花西洋館② 撮影:ちゃきん
施設周囲の花も整備され、キレイでした 撮影:ちゃきん

④清柳食産(まかない飯グランプリ!!殿堂入りのお店)

お昼ご飯は、「清柳食産」さんのカレーを求めて、お店へ向かいました

入り口の旗 撮影:ちゃきん

柳川といったら、「うなぎ」が有名です

実際、私も以前訪ねた際に、福岡在住の友人にご馳走になり、とっても美味しかった事を覚えています

しかし、今回は小学生の娘たちも一緒

うなぎの良さが分かるかな・・・(濃すぎる味は娘たちは少し苦手)

値段が決して可愛くないお値段設定・・・

観光客も多く、人気のお店は既に行列が・・・

こんな事を考え、事前にInstagramの情報収集の際に見つけた、「清柳食産」さんへ照準を合わせ、川下りの後、足早にお店へ向かいました

この「清柳食産」さんは、「まかない飯グランプリ!!」に出場に、何度も優勝され、殿堂入りもされている、人気店の様です

また、扱われるカレーは、「柳川市のふるさと納税御礼品」でも人気が非常に高い様です

お店に掲示されていたポスター 撮影:ちゃきん

お店は11:30に開店

私たちの到着は12:20頃でしたが、店内は満席で、外に3組並んでいる状況でした

待ち時間を不安に感じましたが、「せっかくなら・・・」という思いが勝り、奥様を説得し、外で待つ事としました

待つ事約10分くらいで、店内へ案内して頂きました

結果、並んでいる内に、私達の後ろに10組みくらいのお客さんが並び、賑わう前、紙一重のタイミングだった様子です

私たちは家族5人での利用でしたので、2階の団体席へ案内されました

2階は親戚の家の様な雰囲気

この団体席にも、柳川の風習である「さげもん」が飾られていました

2階の様子 レトロな飾りや著名人のサイン色紙も多数 撮影:ちゃきん

スタッフさんの許可を得て、「さげもん」を前に、娘達の写真撮影もさせて頂きました

有り難うございます

そして、そして、待ちに待った念願の「和牛ステーキカレー」!!!!!

ステーキ肉はトロットロの食感で絶品でした 撮影:ちゃきん

スタッフさん曰く、カレー自体は、辛みを抑え、子どもさんや辛みが苦手な方でも楽しめる味付けにしているとの事

実際、奥さんも子ども達も、辛さを訴える事なく、美味しく頂く事が出来ました

何より、数時間煮込まれた、自慢の和牛ステーキや、食感柔らかく、トロットロで、めちゃめちゃ美味しかったです

Instagramで調べた際も、非常に注目されている様子が感じられましたが、実際頂いてみて、期待以上でした☆☆☆

柳川=うなぎ

と思っていましたが、カレーも負けていません

また柳川へ訪ねた際は、リピート確定です(^_^)

味も勿論満足ですが、加えて、スタッフさんの対応が非常に丁寧でした

食事中の対応も気遣いを感じられましたが、お会計の際に、店員さんがフレンドリーに話しかけて下さり、「鹿児島」から来た事を伝えると、わざわざ創業者の店長さんが奥から出てきて、ご挨拶して下さりました

子ども達は、チュッパチャプスを、私達は「とあるお土産」も頂き、至れり尽くせりの対応でした

きっときっと、また利用致します

お腹も、気持ちも満たされる、お勧めのお店です

⑤椛島氷菓(デザートにおすすめ)

このお店も、Instagramの情報収集の際に見つけ、気になっていた場所です

お昼を頂いた「清柳食産」から歩いて8分の位置にある「椛島氷菓」さんです

至る所に「カバちゃん」 椛島(かばしま)だけに  撮影:ちゃきん

「アイスキャンデー」と、回転焼きの様な商品「カバちゃん焼き」が人気な様です

散策後のデザートとして、子ども達はアイスキャンデーを、私はカバちゃん焼きを頂きました

デザートは別腹です♪ 散策である程度歩いた後でしたので、美味しく頂く事ができました

大きな看板が目印 撮影:ちゃきん
カバちゃん焼き 中の具材は選べます 撮影:ちゃきん

「華丸・大吉のなんしようと?」撮影隊と遭遇

冒頭にも書きましたが、柳川の散策中、福岡で放送中の番組「華丸・大吉のなんしようと?」の撮影隊の方々と遭遇する一面がありました

 → 番組公式ホームページは「こちら」にリンクを貼らせて頂きます

写真は、番組内の人気コーナー、「祝いたいと!」の花輪です

祝いたいと!の花輪 撮影:ちゃきん

実際、川下りを体験される「博多華丸大吉」のお二人と、ゲストの「ケンドーコバヤシ」さんの様子を間近で見る事が出来ました

お三方とも、人気者で、お笑い好きな私の中で「A級」に位置づけられる有名人で、大大大好きな芸人さんでしたので、見学出来た事が非常に嬉しく、本当に貴重な機会でした

撮影隊の方々と遭遇したのは、「清柳食産」でのランチを終え、散策中のタイミングでした

遠くから、何か撮影している様子の集団が近づく様子が伺え、

奥さんと、「地方の番組の撮影か何かあるのかな?」と話していると、テレビで見覚えのあるお顔が3名・・・

「華丸大吉の二人とケンコバっ(゚Д゚)!!!!」

私も驚いてリアクションをしたのですが、想像に反して、道を挟んで5m程度の距離にいる3人を見て、声を出して驚いていました

ケンコバさんが、「アメトーーク」等で見せる「モミモミのポーズ」をして対応して下さいました

素敵な対応に感謝です!

私ちゃきんのミーハーっぷりを発揮し、道で間近に迫った時の撮影は遠慮し、離れた川下りの様子をパシャパシャと写真撮影しましたが、流石に、この場への掲載は見送り、家族や友人間で楽しむに止めておこうと思います(^0^;)

どんなご縁や機会があるか、分からないものです

「華丸・大吉のなんしようと?」の「柳川市」散策の様子は、2023年5月19日(金曜)に放送予定の様です

放送地域以外の方は、「TVer」「FOD」で閲覧出来る様です

私は、「FOD」を利用して、放送日から1週間限定の無料期間を活用して、楽しんでおります(^_^)

おわりに

今回は、「一泊二日の、県外旅 福岡県 柳川の旅 その1」として、4月後半の旅の様子を振り返り、記事に致しました

近日、「その2」も掲載予定です

今回の記事が皆さんの旅に向けた、何かの参考になれれば幸いです

ここまでお読み下さり、誠に有り難うございます

また是非、お立ち寄りを、宜しくお願い致します

ちゃきん

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