こんにちは、ちゃきんです
今、話題の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、先日、奥様と平日のお休みを合わせて観に行って参りました
今回は、映画のネタバレに気をつけつつ、感想とおすすめの観賞方法について記事に致します
是非、最後までお立ち寄りを、宜しくお願い致します
映画感想(ネタバレ気をつけます)
まず、第一声として
「めっちゃ面白かったーーーーーーーーーーーーーーっ(^o^)!!!!!」
私にとって最高の「エンターテインメント」に感じられ、
どの立場から物を言っているのかという感じですが、公開31日という洋画アニメ史上最速で、興行収入100億円を突破した勢いも、心の底から納得の面白さであり、非常に楽しめる作品でした
※ここから、少し映画の演出等に触れます。
これまで数々の名作を生み出してきたマリオシリーズのゲーム
社会人になってから、遠ざかってはいますが、たまに無性に「マリオ」をプレイしたくなる事があります
かつて、小学校の時に初めて「スーパーファミコン」と一緒に「スーパーマリオワールド」を父親に購入して貰いプレイした事
「ニンテンドー64」で「マリオ64」や「スマッシュブラザーズ」に友人達と時間も忘れて熱中していた日々
映画を観て、その時の「マリオ熱」が蘇りました
私的に「マリオ熱」が蘇った演出は以下の3つです
・大道マリオの「横スクロール」の様な移動場面
・自分がマリオになった感覚を味わえるマリオ目線
・マリオに未だ不慣れな友人のプレイを隣で見ている様なハラハラ感
この3つについて、少し私の熱を込めてご紹介致します
大道マリオの「横スクロール」の様な移動場面
大迫力のフルCGマニメーションで作成された本作品は、目にも留まらぬ映像の展開に圧倒されます
そんな中、マリオファンに嬉しい演出として、「横スクロール」による移動場面の演出があった事が印象的でした
「横スクロール」は、ゲームキャラクターの動きを横からのカメラアングルで見て、基本的には、画面の左から右方向へキャラクターが進行していくゲームの演出方法です
有名なのは、スーパーファミコンソフトの「マリオ」や「ロックマン」、「星のカービィ」「がんばれゴエモン」等が思い浮かびます
敢えて、登場人物の目線では無く採用されたレトロな「横スクロール」な演出は、映画鑑賞者から「マリオのプレイヤー」になった感覚を味わえました(操作はできませんが)
ワクワクさせられる演出でした
自分がマリオになった感覚を味わえるマリオ目線
懐かしの「横スクロール」だけでは無く、最近のマリオ作品に多い「マリオ目線」の演出もありました
ド派手なアクションを臨場感たっぷりに味わえる演出に関しては、「マリオ目線」の演出に軍配があがる様に思います
ニンテンドー64の「マリオ64」や、Nintendo Switchの「マリオ最新作」の目の回る様なアクロバティックな演出に、目を奪われました
「カート」を操作するマリオの目線で、周囲のキャラクターを見渡すシーンが印象的でした
静止した状態で360°を見渡すのでは無く、映画ならではの、滑走するカート上から見渡す映像が大迫力でした
マリオに未だ不慣れな友人のプレイを隣で見ている様なハラハラ感
マリオシリーズは、基本的に「カート」や「テニス」、「パーティ」等の対戦型のシリーズを除くと、主人公である「マリオ」を操作する「1人プレイ」が主体のゲームです
その為、1ステージクリア、またはコンティニュー毎にプレイヤーが交代する仕様であり、2人でプレイする場合が、1人のプレイを、もう1人は隣で見ている状態となります
その際、難しいステージだったり、もしくは、未だ不慣れな友人のプレイを隣で見ていると、何とも言えないハラハラ感を覚えます
思わぬ所で、敵にぶつかりそうになったり
ジャンプが届かず、穴に落下していったり
重要なアイテムを取り損ねてしまったり
隣で見ていて、「嗚呼ああああああああああ~~~~っ!!!!」となる場面を、過去に何度も経験しました
今回、映画鑑賞していて、そんな瞬間が度々ありました
めちゃめちゃマリオの世界観に入り込み、感情移入していた様に思います
是非、未だ見られていない方も「嗚呼ああああああああああ~~~~っ!!!!」というハラハラ感を味わって頂きたいです
マリオの世界に没入できる「4DX」がおすすめ!!
映像の演出自体、ここで挙げた3つのポイント以外にも、多くの遊び心や迫力ある内容が詰まっている本作ですが
私が本作に没入できた最大の理由は、「4DX」で観賞した事が挙げられると考えます
「4DX」は、映画の映像や音声に合わせて座席稼働や環境効果で、映画の世界をリアルに味わえる「体感型」の上映システムです
マリオをはじめとする、キャラクター達の動きに連動して作動する座席
氷や水しぶき、溶岩など、映像に合わせた「温度」の演出
大阪市にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、「マリオの世界観」を再現した「スーパー・ニンテンドーワールド」が人気が高く、話題となっておりますが、
「4DX」で「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観賞する事で、90分以上の時間を、ずっとユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションに乗車して楽しんでいる様な感覚でした
「これ、大阪まで行かなくても、、同等、またはそれ以上の楽しさを堪能できてるんじゃないっ!?」
鹿児島の地方在住で、なかなか大阪まで行くにはハードルの高さを感じている私としては、本気でそう思えました
「4DX」による本作の観賞、めちゃめちゃめちゃめちゃおすすめです
いつか「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の「スーパー・ニンテンドーワールド」に行きたいけど、なかなか行けない・・・(時間や資金の都合等で)
そんな思いを抱いている方は、是非、全国で「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が盛り上がっている今、
「4DX」による上映が未だ続いている今!
是非、劇場に足を運んでみて下さい
大阪に行くより、ずっとずっと時間や資金に余裕を持ち、大迫力のマリオ体験が味わえると思います(^_^)
鹿児島で「4DX」を観賞するなら「シネマ・サンシャイン姶良」
鹿児島県で唯一、「4DX」の上映を楽しめる映画館は、鹿児島県姶良市にある「シネマ・サンシャイン姶良」です
鹿児島中央駅から、車移動で約「30分」の位置にあります
「イオンタウン姶良」に併設しており、駐車場も無料で、屋根付きの駐車スペースも豊富な為、天気に左右される事なく、楽しめる環境です
「シネマ・サンシャイン姶良」の公式ホームページによると、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の「4DX」上映は、「2023年6月下旬」まで予定されている様です
料金に関してですが、通常の映画観賞に加え、「4DX」観賞の場合、「1,100円」の追加料金が必要となります
また、「シネマ・サンシャイン姶良」の「4DX」は「3D」上映であり、「3D料金」として「500円」を支払い、専用のメガネの購入が必要となります
つまり、通常の上映と比較し、「1,600円」の追加料金が必要・・・
少し料金が膨らみますが、
遠く離れる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に足を運び、パーク入場料やアトラクション費用、や旅行費用を払い、アトラクションを前に長蛇の列に並ぶ・・・
これらの苦労と比べると、「1,600円」の追加料金は安過ぎるくらいだと、私は考えます
きっと「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」でも、「90分」も堪能できるアトラクションは、存在しない筈です
この記事を読まれて、少しでも「面白そうかもなー」と思われた方は、上映期間中に是非「シネマ・サンシャイン姶良」へ足を運ばれてみて下さい
おわりに
今回は、映画観賞後の熱を込めて「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の感想と、観賞方法として「4DX」がおすすめである事を記事に致しました
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
この記事を書いた事で、私自身、もう1度映画を見に行きたい思いと、久しぶりに「マリオ」のゲームをプレイしたい気持ちに駆られています
片付けてある「Switch」や、封印してある「Wii」を押し入れから引っ張り出し、プレイしたいと思います
またのお立ち寄りも、是非宜しくお願い致します
ちゃきん
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