こんにちは、ちゃきんです
キャンプの予定日が近づくと、2週間前から数時間おきに天気予報をチェックしてしまいます
1つのWEBサイトの予報だけでは、心配で、4つのWEBサイドを同時に確認しています
そんな習慣に駆られるのは、私だけでしょうか(^_^)?
少なくとも、キャンプ先輩は同じ様な事をしている様です
我々、似ているのかもしれません
今回は、そんなキャンプ先輩を含め、3人で「トリオキャンプ」した時を振り返り記事に致します
場所は、鹿児島県湧水町にある「フィールドアート 栗野岳ログ・キャンプ村」です
是非、お付き合いの程、宜しくお願い致します
フィールドアート 栗野岳ログ・キャンプ村 「概要」
先ずは、キャンプ場の概要を紹介致します
栗野岳の中腹に位置し、広大な敷地の中で大自然を味わうことのできる施設「霧島アート牧場」
その中に複数の施設が併設されています
その中のキャンプが出来る施設が「フィールドアート 栗野岳ログ・キャンプ村」です
毎年、今の季節に販売される「TJ鹿児島 夏号」にも、毎年の様に掲載される、夏の利用に人気の高いキャンプ場です
- 住所:鹿児島県湧水町6340-89
鹿児島中央駅から、車で約1時間の場所に位置します
「TJ鹿児島」には、「栗野岳ログ・キャンプ村」の名称で掲載されています
「Googleマップ」のアプリで「栗野岳ログ・キャンプ村」と検索すると、「フィールドアート」の名称で場所が表示されます
目的地としては、正しいですので、場所検索の際に参考にして頂ければ幸いです(^_^)/
- 利用可能施設:フリーサイト、オートサイト
元々校舎だった建物を改装して、団体利用による宿泊施設兼、事務所に利用されています
「オートサイト」は、「校庭」だった場所を利用します
区画が設けらておらず、受付された順番に、思い思いの場所に設営する運びとなります
場所によって、木陰があったり、日当りが良く、撤収時の乾かし作業に適していたりと、設営場所を少し変えるだけでも、楽しみ方が変わる様に感じます
「フリーサイト」に関しては、車の乗り入れが出来ない、森林内を利用する環境でした
森林近くに車を駐車し、そこから「ワゴン」等で荷物を搬入する事となります
森林内は、設営出来るスペースが20カ所に渡って設けられています
「ソロキャンプ」に適した場所や、「デュオキャンプ」など、利用するスタイルによって、場所を選ぶ楽しみもありそうです
実際、私達が利用した際には、ベテランキャンパーの様なご夫婦が、それぞれ「ソロテント」を用意し、森林サイト内で「2人ソロキャンプ」をされていました
その夫婦キャンプのスタイル、格好いいっ!!
憧れる夫婦の形の1つに感じます
- 料金
入村料:大人 330円 ・ 小学生 220円
テント持ち込み料:1張 1,100円 ・ タープ持ち込み料:1張 550円
炊事棟使用料:1人 220円
炊事用薪代:1束 330円
私の場合、テントを1張で、焚火用に薪を1束購入しましたので、
「入村料大人330円」 + 「テント持ち込み1張1,100円」 + 「炊事棟使用料220円」 + 「薪1束330円」
の内容で、合計「1,980円」の料金となりました
後述しますが、大自然の中、標高700mの涼しさの恩恵を受けれる事を考えると、この料金でも十分、納得いく金額設定だと、私は感じました
- 利用時間
チェックイン 10:00 / チェックアウト 17:00 ※TJ鹿児島参照
- 予約方法
公式ホームページに掲載されている、メールアドレス、または電話番号より予約受付されています
メールアドレス:sak@kirishimaart.co.jp
番号:0995-54-1020
標高700m (鹿児島で一番高い場所のキャンプ場・・・かも)
繰り返しになりますが、「フィールドアート 栗野岳ログ・キャンプ村」は、栗野岳の中腹に位置します
何とその高さは、標高700m!!
キャンプを行った時期が7月半ばであった為、暑さ対策が課題と考え、検討を重ねた結果、このキャンプ場選びにたどり着きました
日差しの強い時間は、流石に暑さを感じましたが、
日の暮れる夕方からの時間帯は、涼しさを感じられ、夕方、夜は非常に快適で過ごしやすい温度でした
一般的に、標高が100m上がると、気温が0.6℃下がると言われています
標高800mの「栗野岳ログ・キャンプ村」は、単純計算で標高0mに近い場所と比較し、「4.8℃」気温が低くなる事となります
お陰で、夜も暑さに苦しむ事なく、快適に眠る事ができました
準備していた、アウトドア用のミニ扇風機も出番は無く、夜の時間が過ぎていきました
↑私が昨年から愛用しているアレジアの扇風機です。自宅ではPCスペースにて設置して使用しています
標高が高い事の恩恵は、「涼しさ」以外に、「蚊が少ない」事が挙げられます
一応、虫除け対策は行いましたが、それでも、この時のキャンプで、「蚊」などに刺される事はありませんでした
標高で、生息地域が異なると言われている事も、ある程度は、正しいのだと思います
トリオキャンプ・実際の様子
チェックイン開始の10時にキャンプ先輩と現地集合です
住んでいる地域から、それなりに離れている場所ですので、10時~10時半を目安にまったりと現地入りします
この時、天気も降水確率0%の晴れ予報だった為、私はタープの準備を見送り、キャンプ先輩のタープにお世話になる段取りでした
トリオキャンプとなると、大体は1箇所へ集合し、自分のテントに在籍する時間が少なくなる為、
設営と撤収が圧倒的に楽ちんな「アヤマヤ」の「ポップアップテント」を選択しました
ソロで使うには、広すぎるくらいのスペースを有す為、1人の場合、成人男性でも「大の字」で寝る事が出来ちゃいます
設営後は、このキャンプの数日前に、親戚の伯父様から頂いた、噂の「おにやんま君」を虫除けとして、ニット帽に装着です
効果は・・・あったと思います
おにやんま君の効果なのか、標高700mの効果なのか、実際の所は分かりません
この時に虫に刺されなかった事だけは、確かです
苦労してニット帽に取り付けた「おにやんま君」ですが、この後、町の散策と買い出しの際は、恥ずかしくて取り外しました
諸々終わって、またキャンプ場へ帰って来たタイミングで、ニット帽へ装着しました
変わった取組みが好きな割に、案外、人の目が気になっちゃう私です
散策と買い出し後の14時頃にキャンプ場へ戻り、15時頃に3人目のキャンプ仲間が到着です
キャンプ先輩と「デュオキャンプ」スタイルが多い私ですが、
2022年は、3人目のキャンプ仲間を加え、「トリオキャンプ」を2回行いました
3人目のキャンプ仲間は、50代、医師をされている方です
当時、同じ職場へ勤務されていた医師で、グループで行うキャンプを通じて距離が近づき、
「OFF」の場では、年齢や職種、立場も気にせず、仲良くさせて頂いています
そう言った気兼ねない距離になりやすい事も、「キャンプ」の大きな魅力の1つだと、つくづく感じます
やっぱり、キャンプは魅力ある素敵な趣味活動ですっ☆
という事で、医師の友人の設営が完了次第、まだ明るい内からはじめちゃいます・・・
乾杯っ!!!
この時のキャンプ先輩による、こだわりの一品は「ビビンバ」でした
キャンプ飯で「ビビンバ」が頂けるだなんて・・・
少し前にテレビ番組で見て刺激を受け、調理方法を自身で調べ、この日に至ったとの事
事前に、自宅で家族に振る舞い、「試作」をしているとの事・・・、キャンプ先輩の情熱を感じます
毎度毎度、手間暇かかったキャンプ飯の一品に感謝です
私は、「マルチグリドル」を使って、「サムギョプサル」へ挑戦!
火加減がうまく行かず、肉が焦げてしまいました(^0^;)
次回のリベンジを2人に誓った夜でした
食材廃棄はゼロがお約束ですので、焦げた豚バラ肉による「焦げサムギョプサル」は、この後、しっかり私の酒のつまみとして役を全う致しました
↑友人に内祝いのお返しに頂いた愛用の品です
料理が多少焦げようと、涼しい気候の中、
焚火を囲みながら、美味しい料理とお酒を交わすトリオキャンプの時間、贅沢で至福な時間です
ずっと3人では話し、終始楽しく過ごしました
何を話していたかは、あまり記憶に残っていませんが、兎に角、楽しかったというイメージだけは、脳裏に刻み込んでいます
段々と夜が更けたタイミングで、キャンプ先輩が「一番くじ」でゲットしたという、「エヴァンゲリオン初号機」のお披露目と、屋外での撮影会が執り行われました
焚火やランタンによる、キャンプを証明を利用して、屋外の雰囲気ある環境で、初号機を撮影を行う事が目的との事
キャンプ先輩は、「アウトドア」と「インドア」両方の端っこを携えている、超絶魅力的な生き方をされております
私も、遠からず、そんな要素を共感できる要素が多分にある為、毎回、「インドア」関係の仕込みに関しても、一緒になって盛り上がります
初号機、やっぱり、超絶にかっちょいいっ!!!!
結局、そのまま、語りながらも初号機の写真撮影に熱中し、気がつくと23時
そのまま解散し、就寝となりました
楽しい時間は、いつもあっという間に過ぎて行きます
楽しいトリオキャンプの夜でした♪
おわりに
今回は、2022年7月に、「フィールドアート 栗野岳ログ・キャンプ村」でトリオキャンプを行った様子を振り返り、記事に致しました
標高700mで比較的涼しく過ごせる為、夏キャンプにおいて、とってもおすすめ出来るキャンプ場です
この時、私達は利用しませんでしたが、1人270円の利用料金で「プール」も楽しむ事が出来る様です
子ども達と一緒に楽しめそうです
今回の紹介が、皆さんのキャンプ場選びの参考になれば、幸い
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
「34記事目」では、「周辺施設」のご紹介を予定しています
またのお立ち寄り、宜しくお願い致します
ちゃきん
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