41記事目・期間限定のキャンプ場 「住吉池公園キャンプ村」 in姶良市蒲生町

おでかけ鹿児島

こんにちは、ちゃきんです

今回は、鹿児島県姶良市の「蒲生町」にある「住吉池公園キャンプ村」をご紹介致します

「日本一の大楠」がある事でも有名な「蒲生町」

そんな「蒲生町」には、7月頭から8月末の2ヶ月限定でオープンするキャンプ場があります

7月の下旬に、以前同じ職場で、現在も仲良くして頂いている、キャンプお姉さんデュオキャンプをして参りました

キャンプ場の概要と、その時のキャンプの様子を振り返り記事に致します

最後までのお付き合い、宜しくお願い致します

住吉池の浮桟橋 撮影:ちゃきん

キャンプ場の位置

  • 住所:鹿児島県姶良市蒲生町上久徳890-1

「住吉池公園キャンプ村」は、「鹿児島中央駅」から車で「約37分」の位置にあります

姶良市の中にあり、「イオンタウン姶良」からは車で「約14分」で行ける距離です

「イオンで買い出しして、そのままキャンプへ」

という、私がいつか叶えてみたいと密かに考えるキャンププランも、この立地環境なら実現出来そうです

「住吉池公園キャンプ村」の概要

  • キャンプ場オープン期間:2023年7月1日~8月31日

 ※例年、7月はじめから、8月末までの2ヶ月間がキャンプ場オープン期間の様です

  • チェックイン:15時~18時
  • チェックアウト:翌日8時~10時
  • 施設料金:

入村料:無料

テントサイト:テント1張 \550/1泊

バンガロー:5人用平屋 \4,000/1泊 ・ 8人用2階建て \5,400/1泊

バンガローにはエアコン、テーブルの設備があり、トイレは屋外にある共同トイレを使用する様です

  • お問い合わせ:0995-52-0748(蒲生観光交流センター)
  • 予約方法:電話受付のみ

キャンプ村利用の予約は、上記「お問い合わせ」の番号への電話受付のみです

電話受付時間は9時~17時

予約は、宿泊希望日の前日17時まで受付可能の様です

キャンセルの場合も同様に、宿泊日の前日17時までの連絡が必要との事です

(キャンセルの場合は、なるべくお早めの連絡が良さそうです)

「住吉池公園キャンプ村」内の環境

  • キャンプ村のマップ
池近くに掲示されているマップ 撮影:ちゃきん

「住吉池公園キャンプ村」は、町から離れた山手に位置する、「住吉池」に寄り添う場所にあります

キャンプ村内の造りは「段々状」となっており、池から離れた位置にあるバンガロー(5号棟~7号棟)は最も高い場所に位置します

持ち込みテントによるテントサイトは、一番下の段に位置する、炊事棟や管理棟の直ぐ近くとなります

  • トイレ
事務所の建物の裏手がトイレとなっています 撮影:ちゃきん

トイレは建物の中に設けられており、男女別になっています

扉もある為、雨の日や、トイレ内へ虫が入る心配も無く安心です

トイレ内外に照明も設置され、夜も明るいです

トイレの中も綺麗に整備されていました

男性トイレ内だけの情報ですが、「立位の便器」「和式の便器」が設置されていました

  • 炊事棟
綺麗に整備された炊事棟  撮影:ちゃきん

炊事棟は、サイトの隣に位置します

屋根付きで、綺麗に整備されていました

水道は「水」のみとなりますが、夏の期間限定オープンの同キャンプ場においては、十分過ぎる快適な環境だと思います

  • テントサイトの様子
事務所側から見たテントサイトの様子 撮影:ちゃきん

写真は、事務所から見たテントサイトの様子です

サイトの種類としては「フリーサイト」となります

写真右手に見える駐車場へ車を停め、見えている芝生のエリアなら、どこでもテントを張る事が出来ます

車のサイト内への乗り入れは出来ませんので、自前のカート等で運搬する必要があります

 ↓私が超・愛用している、折りたたみ式のカート(色違い)です。私の愛用は黄色です

写真左手に「住吉池」が見える為、池の眺めながらのキャンプには、写真左側がおすすめの様です

この日、私達は、写真左手奥の位置をキャンプ地としました

池を眺める事が出来る、左手が埋まっています

サイトの地面はエリア一面に広がる、「草」を駆られた環境です

管理人さんが草刈りされている様です

土のぬかるみは気になりませんでしたが、場所によっては土が柔らかい場所もあり、長めのペグの使用が安心かと思います

 ↓私がレギュラーで使用しているペグです。丈夫で、使用し続けて3年目となります

  • 浮桟橋(うきさんばし)

「住吉池」には、池に浮かぶ特徴的な「浮桟橋(うきさんばし)」があります

住吉池と浮桟橋① 撮影:ちゃきん

橋の奥まで進むと、池の上に立っている様な不思議な感覚を覚えます

この場所に訪れたら、必ず写真を撮影しておきたくなる、落ち着いた雰囲気を感じられるスポットです

他のお客さんも撮影していましたが、私も漏れなくこの浮桟橋での写真をパッシャパシャ楽しみました

雰囲気を共有したく、数枚掲載致します

住吉池と浮桟橋② 撮影:ちゃきん

「浮桟橋」からキャンプ場を眺める景観も好きです

住吉池と浮桟橋③ 撮影:ちゃきん

スマホを低い位置に置き、地面に張り付く様な姿勢で無理くり頑張って低いアングルから撮影していた私の姿は、なかなかコミカルだったと思います

他のお客さんが見てないだろう瞬間を狙いました(きっと、きっと見られていません)

「住吉池公園キャンプ村」デュオキャンプの様子

今回の設営はこんな感じです

手前が私 右奥がキャンプお姉さん 撮影:ちゃきん

キャンプ場到着が、この日の予約組の中で一番乗りでしたので、「住吉池」を眺める事が出来る、良き場所を抑える事が出来ました

私は、お気に入りの幕、バンドックの「ソロベースEX」を今回も使用です

反対からのアングルはこんな感じです

それぞれの幕の様子 時々、中央の岩がある部分に私が出掛けて、共有時間も楽しみます 撮影:ちゃきん 

今回は、キャンプ繋がりで仲良くさせて頂いているキャンプお姉さんとのデュオキャンプです

現在、「キャンプ系動画のYouTuber」としてもご活躍されており

活躍されているチャンネルでのお名前もありますが、私の事前確認不足の為、今回の記事では、「キャンプお姉さん」で統一して呼ばせて頂きます(^0^;)

一緒にキャンプを楽しむのは、1年以上前に、枕崎市にある「火の神公園・キャンプ場」させて頂いて以来、3回目です

キャンプはじめの時間帯には、お仕事前のキャンプ師匠も足を運んで下さいました

限られた時間の中、3人で「デイキャンプ」を楽しむ事が出来ました

キャンプ師匠からの差し入れアイスっ!!

後ろに映るキャンプ師匠の差し入れのアイス☆ 撮影:ちゃきん

まさか、夏のキャンプ場で、アイスを頂く事が出来るなんて・・・(;。;)

お忙しい中、足を運んで下さり、嬉しい差し入れの数々をくださったキャンプ師匠に心から感謝です

今回は、お仕事の都合でご一緒する事が叶いませんでしたが、次の機会、是非、師匠ともまたご一緒したいと願います

仕事という戦場で旅立つ師匠を見送り、師匠へ別れを告げた後は、夕方の少し早い時間より早速頂いちゃいます

乾杯っ(*^O^*)!!

住吉池とクラフトビール 撮影:ちゃきん

今回の乾杯に選んだ1杯目は、「阿久根市」で購入したクラフトビール、「こもれびクラフト」です

珍しい「ストロベリー(イチゴ)」味のおビール様☆

甘さと酸味が相性良くマッチしており、特別感あるビールでした

これは、飲んだ時に特徴的なイチゴ味が印象に残る、お土産にもオススメの1品です

私は、阿久根市にある「農園ガーデン空 The secret garden」で購入しました 

でかけた先で、その土地ならでわの「クラフトビール」との出逢い

缶ビールと比較し、お値段はしますが、「特別感」と一期一会の「限定感」を感じ、出逢いの度に楽しんでおります

これから先のおでかけでも、その土地の「クラフトビール」を堪能して参ります

7月下旬のキャンプ、熱中症にならない為に暑さ対策も外せません

テント内から見た景色 右手に映るは、夏に愛用の小型扇風機 撮影:ちゃきん

写真、右手にちょこんと映るは、夏に愛用している小型の扇風機です

昨年の夏前に、「Makuake」という、クラウドファンディングのサービスで購入した、「アレジア」のアウトドア向けの小型扇風機です

風量も強く、気に入っており、キャンプ以外の自宅のPCスペースにも配置して使用している推しギアの1つです

現在は、「Amazon」でも同商品を取り扱っている様でしたので、商品リンクを掲載しておきます(^_^)

夏で暑くっても、やっぱりキャンプで焚火は外せません

焚火で暑い暑い言いながらの2杯目の乾杯の様子 撮影:ちゃきん

扇風機で「涼」を得つつ、焚火で「熱」を浴びる・・・

何とも矛盾を感じる、「マッチポンプ」な行為です(^0^;)

マッチポンプ

自らマッチで火をつけておいて、それを自らポンプで水を掛けて消すと言う意味

Wikipediaより

しっかし、一見この矛盾を感じる行為が何とも楽しく、お酒の美味しさを何倍にも引き上げてくれるのです

「キャンプの世界」に踏み込んだ方々には、9割以上の確率で共感して頂ける内容かと勝手に思い込んでおります

「ゆるキャン△」のリンちゃんが、寒い中にわざわざ出掛けて温泉に入ったり、ホカホカの食事を楽しんで「キャンプはマッチポンプ」だという内容言っていたシーンが蘇ります

思い思いに「ソロ」の時間を楽しむ合間で「デュオキャンプ」の時間も楽しみます

ここからは、キャンプお姉さんに頂いた食事のオンパレードです

焼鳥っ!! ビールへの相性抜群でした☆ 撮影:ちゃきん
お取り寄せされたトウモロコシ 粒がプリップリです☆ 撮影:ちゃきん

キャンプお姉さんがお取り寄せで購入された、新鮮なトウモロコシ

先ずは、焼きで頂きました

もう1粒1粒の実が大きくて、プリップリの食感でした

想像を1段階も2段階も越える甘みがあり、外飯効果も加わり、めっっっっちゃ甘くて美味しかったです(*^O^*)

焼きトウモロコシの後は、炊きたてホッカホカの「トウモロコシのご飯」も頂いちゃいました

炊きたてのトウモロコシのご飯☆ 旨しでした 撮影:ちゃきん

大量の美味しいご飯にお呼ばれされ、申し訳なさも感じつつも

割り切って美味しく頂戴し、出された料理を余すこと無く堪能する事も、キャンプにおける「紳士の振るまい」と捉えております(ただ、私が食い意地が張っているだけですが)

自分では作る事の無い様な料理の数々、今回もご馳走様でした\(^O^)/

・・・そして、段々と夜が更けていきます

夜の幕の様子 撮影:ちゃきん

毎回の事ではありますが

やっぱり、暗くなってくると、「ロゴス」「キャンドルランタン」が雰囲気を醸し出してくれます

「キャンドルランタン」と「こもれびクラフト」の空き瓶 撮影:ちゃきん

私の、「キャンドルランタン」への愛は、こちらで紹介しております。宜しければご参考までに

 → 「23記事目・推しのギア ロゴス キャンドルランタン」

・・・そして夜が明け翌朝です

朝から、用意していた「しじみ70個分のちから」を頂きます

呑み明けの強い味方です  撮影:ちゃきん

呑み明けの朝、全身にしじみのちから、しじみの優しさが染み渡ります

朝、キャンプお姉さんからは、豆から挽いて作って下さった「アイスコーヒー」を頂きました

夏キャンプに氷が用意され、アイスコーヒーまで頂けるなんて・・ 撮影:ちゃきん

暑い季節、氷で冷やされたアイスコーヒー

何とも言えない贅沢さを感じられ、とっても美味しかったです

今回も、いくつもの料理等でお世話になったキャンプお姉さんに感謝合掌です\(^O^)/

朝食後は、キャンプ場内をまったり散策し、日差しが強くなる前に撤収作業を進めて参ります

サイトの近くには小さな川も流れ、水のせせらぎが聞こえます 撮影:ちゃきん
撤収前に名残惜しさを感じつつの1枚 撮影:ちゃきん

今回も、とってもキャンプを楽しむ事が出来ました

夏の「住吉池公園キャンプ村」でのデュオキャンプ

季節、環境、キャンプ師匠、キャンプお姉さんのお陰で、今回も最高のキャンプとなりました

キャンプ場宿泊で温泉無料入浴券が貰えます(2023年時の情報)

「住吉池公園キャンプ村」には、シャワーを含む入浴施設はありません

その点をカバーする為に設けられたどうかは不確かですが、2023年、宿泊者全員に、近隣にある温泉施設で使用できる温泉チケットが進呈されています

7月~8月の夏キャンプでは、キャンプ後に汗をかく事は避けて通れません

そんな中、温泉チケットが貰える事はとっても嬉しいサービスです(*^O^*)☆☆

温泉チケットは、「さんさ乃湯」「くすの湯」の2施設から選んで使用する事ができます

1人につき1枚頂けます キャンプお姉さんから1枚頂きました 撮影:ちゃきん

各温泉施設の「住吉池公園キャンプ村」から見た位置は

車で移動し、「さんさ乃湯」が姶良市内方面へ「約7分(3.1㎞」

「くすの湯」が薩摩川内市方面へ「約13分(7.0㎞)」の場所にあります

姶良市内、鹿児島市内、霧島市方面からお越しの方は「さんさ乃湯」 

薩摩川内市、さつま町、出水市方面からお越しの方は「くすの湯」

帰り道にそのまま温泉へ寄る場合は、この様な選び方が提案出来ると考えます

各温泉施設の公式ページのリンクをご用意しました

温泉施設の詳細は、それぞれご確認下さい → 「さんさ乃湯」  「くすの湯」

因みに、私はキャンプ明けの日は、都合の為、温泉へ立ち寄る事が出来ませんでした

温泉チケットの有効期限を見ると「同年9月末」まで利用可能な様子

現在、キャンプお姉さんのお心遣いで、チケットを譲って頂き手元に2枚の温泉チケットがあります(お姉さん有り難うございます(;。;))

利用期間内に、何とか奥様と2人で温泉への立ち寄る事を現在計画中です

子ども達が留守にしている機会を見て、夫婦で「映画キングダム」を見た帰り道に温泉に立ち寄る・・・

実現出来たら、何とも贅沢な時間です

周辺の施設

  • Aコープ蒲生店

キャンプ場から車で「約8分」の位置にある、キャンプ場最寄のスーパーとなります

今回、私もキャンプに向けた食材、お酒類の購入に利用致しました

小さめの店舗ですが、生鮮食品や惣菜など、品揃えは充実しています

お店の真横にある駐車場は、車両を斜めに停める必要がある上に人通りもある為、私は停め難さを感じました

道を挟んで、お店から見える位置にも店舗専用の駐車場が設けられている為、次回利用時は、そちらの駐車場を利用したいと考えます

地元のお客さんの多くも、そちらの駐車場を多く利用されている様子でした

  • ベーカリー チャタ(BAKERY chata)
「ベーカリー チャタ」外観 撮影:ちゃきん

キャンプ場から車で「約7分」の位置にある、人気の高いパン屋です

因みに、「Aコープ蒲生店」からは車で「約2分」の距離にあります

この時は、この「ベーカリー チャタ」のイートインスペースでお昼ご飯を頂き、キャンプの甘味として「手作りの団子」を購入致しました

写真にも写る、魅力溢れる「チーズ棒」の看板

しっかり、こちらも頂きました

「ベーカリー チャタ」の紹介は、別の記事でご紹介致します

  • 蒲生八幡神社~蒲生の大クス~

キャンプ場から車で「約8分」の位置にある、神社です

この神社には、蒲生町で有名な「日本一の大楠(クス)」があります

蒲生のクス 撮影:ちゃきん

境内の中は、「大クス」以外も幾つも大きな樹が並び、境内に入って左手に見えてくる樹が「大クス」だと勘違いしてしまいました

そのくらい、圧倒的なスケールの大きさを感じられます

事務所で「御朱印」も頂く事が出来ます(有料)

この場所は、紛れもない「パワースポット」です

私は「蒲生のクス」から、昔、屋久島の縄文杉を観に行った時に近いパワーを頂けた様な感覚を覚えました

おわりに

今回は、鹿児島県姶良市の「蒲生町」にある「住吉池公園キャンプ村」をご紹介致しました

7月から8月頃の期間限定である為、以前よりいつかは利用してみたいと考えていたキャンプ場でした

姶良市内からアクセスし易い一方で、キャンプ場は非常に落ち着いた雰囲気で、デュオキャンプを堪能する事ができました

管理人さんも、丁寧で熱心な方で、最後はお見送りまでして下さいました(お心遣いに感謝です)

「住吉池公園キャンプ村」は、2023年は8月末までの期間限定での利用となりますが、この夏、また先の夏でも、とってもオススメのキャンプ場です

この記事が、皆さんのキャンプ場選び、おでかけ時の情報収集など、お役に立つ事が出来ますと幸いです

ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます

またのお立ち寄りも、是非、宜しくお願い致します

ちゃきん

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