こんにちは、ちゃきんです
鹿児島の地方で理学療法士として働きつつ、様々な場所へでかける、本を読む、体験を重ねる事で、RPGゲームのレベル上げの様に少しでも成長する事を目指し、日々を過ごしております。「日々是道場」です
今回は、2024年を迎えた年始、1月上旬に宮崎県日南市にある「鵜戸神宮(うどじんぐう)」を訪れた事を振り返り、ご紹介致します
洞窟内に本殿がある、神秘的な場所
新年早々、パワーを頂きました
この記事の紹介が、縁あってお立ち寄り下さった方の、おでかけ、体験のきっかけに少しでも繋がる事が出来ますと、嬉しく思います
どうぞ、お付き合いの程、宜しくお願い致します
「鵜戸神宮」へのアクセス
- 住所:宮崎県日南市宮浦3232
- 入場料:無料
- 営業時間:6時~18時(Googleマップ調べ)
「鹿児島中央駅」からは、自動車で約「2時間30分」の位置にあります
宮崎県の中でも有名な観光地の1つであり、観光バスを利用し、訪れる方もいらっしゃる様です
私達は、自家用車を利用していきました
目的地周辺は、細い道路が続きますが
年始という事もあり、警備員の方々が各地で交通整理と案内をして下さり、道中、安心して進む事が出来ました
- 駐車場:無料の駐車場あり
私達は、運良く、たまたま空いた「第1駐車場」に近い道沿いの位置へ駐車する事が出来ました
駐車場は大きく「第1」から「第3」の駐車場があり、数が大きくなる程に本殿から遠い位置となります
他には、今回私達が駐車出来た、道沿いに数カ所の駐車スペースが設けられています
年始は多くの人が訪れ、どの駐車場も埋まる程に賑わっていました(訪れたのは2024年1月7日の日曜)
Googleマップの口コミを見ますと、年始や年末、各季節の行事の時期を避けてれば、比較的空いている様です
下調べして、訪れる時期を選ばれると良さそうです
境内の様子
「鵜戸神宮」は、私自身は10年以上前に1度同期入職した職場の仲間と1度訪れた事があり、
この時が2度目の訪問となりました
子ども達は勿論、妻も訪れる事は初めてだったらしく、非常に良い機会となりました
私も前の訪問から長い年月が経過しており、本殿以外に関して記憶が曖昧でした
特にこの数年で、随分雰囲気が変わった様で、敷地内には、おしゃれなお店も増えていました
これも「インバウンド」を踏まえた取組みなのだと、時代の流れを感じます
実際この時も、多くの日本人の中に、外国からのお客さんも多く見かけました
年始以外の普段の時期は、この場所も外国のお客さんの方が、多い事が窺い知れます
2024年の干支は、「辰」
「辰」の格好いいパネルも用意されており、早速、三人娘達と記念撮影を行いました
「御朱印帳」は参拝の「前」に提出
私は各地の神宮を参拝し、「御朱印」集めに取り組んでいます
「鵜戸神宮」の「御朱印」は、入口のエリアにある事務所へ、参拝前に「御朱印帳」を提出する運びとなっておりました
参拝を終えた後、忘れずに受け取る様にご注意下さい
今回、私は一般的な種類の御朱印を頂きましたが、他にも幾つか料金の異なる種類が用意されている様でした
訪れる季節、干支によっても異なる種類の御朱印を楽しむ事が出来そうです
巫女をしている友人の勧めで数年前から初めて御朱印集め
気付けば御朱印帳も片面が埋まり、だいぶ内容が充実して来ました
時々、内容を振り返り、嬉しくなりニヤニヤしてしまいます
「本殿」への道中
「御朱印帳」を事務所へ預け、いよいよ「本殿」へ向かいます
きっと、掲載した写真の門は、以前訪れた時も既に設けられていた物なのだと思います
しかし、記憶が曖昧過ぎて、初めて見る様な感覚を覚え、新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ました
人の「記憶」(特に私)は不確かです
だからこそ、この記事を通じて、少しでも「記録」として残す事に価値を感じます
この日は天気に恵まれ、青空と、青い海の素晴らしい景色が広がっていました
1月初旬にも関わらず、寒さも厳しくなく過ごしやすい気候
青空の下、家族でこの景色を眺める事ができて、とってもラッキーでした
洞窟内の「本殿」
暫く歩くと、「本殿」がある洞窟が見えて来ます
洞窟の手前は階段になっています
両サイドに「手すり」こそありますが、段差も多く、「徒歩」以外の手段では、移動が難しい環境に見えました
一見、車椅子などを使用した移動は難しい様でした
歴史ある建造物
自然を活かした観光名所は、健康で足腰が強い内に楽しむべきだと、再確認しました
階段から見える景色がこれまた絶景!
打ち付けられる波に削られた、むき出しとも感じられる岩の形が特徴的です
階段を下り洞窟の入口に到着
いよいよ洞窟の中に入り、目の前の「本殿」が見えて来ます
メインとなる「本殿」
洞窟の中で多くの写真を撮影し、ゆっくりと散策を満喫っ!
・・・としたい思いもありましたが、この日は多くの参拝される人々で賑わい、本殿の中の写真は、この1枚だけに留まりました
本来、そうあるべきかもしれませんが、列に並んで順番を待ち
家族揃って参拝する事に集中しました
初めて家族揃って訪れ参拝出来た「鵜戸神宮」
この日はこの形で良かったのだと思います
この「鵜戸神宮」
一説では「良縁」と「安産」を祈願する神社との言われがある様です
参考までに、時期を選んで訪れる事が出来れば、ゆったりと見学出来そうです
「本殿」への参拝の後は、洞窟の前に移動します
洞窟の磯には、「亀石」と呼ばれる窪みのある岩があります
この「亀石」の窪みに「専用の玉」を投げ入れ、見事入ると願いが叶うとされる
「運玉投げ」と呼ばれる取組みが人気の様です
この「運玉投げ」に関しては、以前訪れた際にも挑戦した事を覚えています
この「運玉投げ」
女性は右手、男性は左手で行う事がルールとなっている様です
我が家に三人娘は、3人中2人が「左利き」の為、苦労していました
皆、窪みの中へ思う様に投げ入れる事は叶いませんでしたが
後々振り返って聞くと
「玉を投げるのが面白かった!」
と言っていたので、良い思い出作り、良い体験になったのだと思います
おわりに
今回は、宮崎県日南市にある「鵜戸神宮」を訪れた事を振り返り、ご紹介致しました
今回、初めて「鵜戸神宮」を訪れた妻は
洞窟内にある神秘的な鵜戸神宮「本殿」の雰囲気に魅力と何かしらかのエネルギーを感じ
底知れないパワーを感じ取っていた様でした(パワーストーンや、神社など、独特の雰囲気を感じ通り易く、これまでも敏感に感じ取っている様子をよく目にします)
また家族揃っても、時期を変えて、是非訪れたい場所となりました
「鵜戸神宮」、とってもオススメの場所ですので、是非、一度足を運んで見て頂きたいです
暫く行かれていない方も、私と同様に、新鮮な気持ちで楽しめると思います
この記事の内容が、縁あってお立ち寄り下さった方の、おでかけ、体験のきっかけに少しでも繋がる事が出来ますと、嬉しく思います
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、どうぞ宜しくお願い致します
ちゃきん
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