こんにちは、ちゃきんです
鹿児島の地方で理学療法士として働きつつ、様々な場所へでかける、本を読む、体験を重ねる事で、RPGゲームのレベル上げの様に少しでも成長する事を目指し、日々を過ごしております。「日々是道場」です
今回は、2023年の読書習慣の振り返りとして、12月に読んだ本「5冊」をご紹介致します
2023年の読書習慣振り返りも、今回でラストを迎えます
2023年に読んだ本の数は全部で「60冊」、私なりに精一杯、本と向き合いました
この記事が、ご縁有ってお立ち寄り下さった方の、書籍選び、学びのきっかけに少しでもなる事が出来ますと、とても嬉しく思います
どうぞ、お付き合いの程、宜しくお願い致します
知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代-加速する分断
- 著者:池上 彰
- ページ数:288
12月1冊目 (2023年 計56冊)
奥様が選んでくれた一冊です
普段、あまり新聞を読む習慣はありませんが
本書は、まるで新聞を読むような感覚を覚える書籍でした
慣れていない自分には、なかなか読み応えのある一冊でした
扱われる内容は難しいものばかりでしたが、池上彰さんの分りやすい要約のお陰で、少しだけ「現代のニュース」の捉え方が、自分の中で変わりました
知る事は第一歩です
続編も少しずつ読み進め、世の中の出来事、動きを地道に学び続けていきたいと思います
キレイはこれでつくれます
- 著者:MEGUMI
- ページ数:192
12月2冊目 (2023年 計57冊)
「MEGUMI」さんの事を慕われる「オリエンタルラジオ」のお二人お薦めの一冊です
「中田敦彦」さんのYouTube大学で紹介された後、早速手に取り読み進めました
メイクに関する技術は、メイク自体に馴染みの無い私にとっては直ぐに活かす事ではないですが
「MEGUMI」さんの日々の取組みや、自身の身体、振る舞いに対する姿勢はただたた尊敬の念を感じ、見習うべき内容でした
影響され易い私は、本書を読み終えた後、早々に、朝の出勤前(お休みの日も)に、日焼け止めクリームを塗り出しました
この時に始めた「日焼け止めクリーム」は、今も続けています
今となっては、キャンプの時の朝も、欠かすことの出来ない必須アイテムです
↓中田敦彦さんのYouTube大学で本書を紹介している動画です
「40歳の壁」をスルっと越える人生戦略
- 著者:尾石 晴
- ページ数:248
12月3冊目 (2023年 計58冊)
地元の、長いお付き合いのある友人より
贈り物として頂いた書籍です
2023年に入り、興味を持って始めた取組み(このブログ運営もその1つ)へ足踏みしている事や、日々のお仕事への葛藤に対し、まるで今の心の内を見透かされたかの様に
多くの突き刺さる内容を学ぶ事が出来ました
「40歳」という、ある意味合いでの人生の折り返し地点に近づいている今現在
限りある時間に対して「優先度」を考えて過ごし続ける為にも
本書は繰り返していきたい
我が家にとってのバイブルとなる1冊です
読み終えた時点で、早速、音声メディアの「Voicy」で著者をフォローし、私なりの「取組み」を再開致しました
良き学びの機会を提供してくれた友人へ、心より感謝致します
(今年に入り、私に出来る、私の持っている技術で少しばかり友人へ恩返しする事が出来ました
持ちつ持たれつ、人の縁の大切さを感じます)
本書をきっかけでフォローし始めたワーママはるさん事、「尾石晴」さんの「Voicy」
めちゃ聴き易くて、面白いです
9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ
- 著者:福島 文二郎
- ページ数:208
12月4冊目 (2023年 59冊)
以前よりきになっていた1冊
「いつか」読みたいを、先延ばしにせず「今」読もう
そう考え、手に取りました
お仕事でめげそうになる時、手を抜いてしまいたくなる時
超一流の「ディズニー」の考え方、姿勢は見習うべき部分が非常に多いです
同じ方向を向いて、研鑽を重ねながらお仕事が出来る空間、環境に心から憧れを感じます
私も、周りから見たら十分では無いかもしれませんが
自分なりに自身の役割を見つめ
やれる事を探し、取り組める精一杯の内容で日々歩き続ける事
それが、私なりの本書で取り扱われる「ホスピタリティ」だと信じて取り組んで参りました
その姿勢は今後も続けていきたいと考えます
それでも、「難しい」
自分の中で「線」を引く段階がいよいよ訪れるのであれば、、いよいよ決断の時かもしれない・・・
本書を読んでいた時は、そんな思いの真っ只中にいました
この記事を書いている2024年2月現在
今も大枠ではその状況は続いています
曖昧になっていましたが、「理学療法士」の資格を取得し、現在の職場でお世話になり始め
2024年の4月で「満18年」を迎える事を確認しました
時の経過は本当に早いです
「ホスピタリティ」
何年経過しても、忘れずに大事にしていきたい姿勢です
嫌われずに人を動かす すごい叱り方
- 著者:田辺 晃
- ページ数:232
12月5冊目 (2023年 計60冊)
2023年に読み終えた、最後の1冊です
出来ていない、この後もきっと難しいだろうな・・・
そんな事を自覚しつつ手に取りました
本書を読んで、これまで出会った数々の書籍の内容に似た学びを触れつつも
普遍的で大事な内容は、痛いくらいに
本書を通じて、私に突き刺さる感覚を覚えます(それでも、また少ししたら忘れてしまう私なのです)
突き刺さる感覚を覚える度に、凹みまくりです
「聞く」では無く、「聴く」という事がどれだけ価値のある事か
「叱る(伝える)」の基板に日常的なコミュニケーションが必要不可欠である事
知識として「分かって」いても「出来る」事とは大きく距離が存在する・・・
本書に書かれているその内容に、ぐうの音も出ません
まさしく「仰る通りですっ!!」という思いです
読書を続け
そして、本書の内容を振り返る事で、ちょっとずつでも、「マシ」な私になっていきたい・・・
本書を読み終えた年の瀬
そんな思いにふけっていました
2023年最後に読み終えた本書
本書を含め、2023年に出逢えた60冊の素晴らしい書籍の1冊1冊に
心から感謝致します
おわりに
今回は、2023年の12月に読んだ本「5冊」を振り返り、ご紹介致しました
この記事が、ご縁あったお立ち寄り下さった方の書籍選び、学びのきっかけに少しでもなる事が出来ますと、嬉しく思います
今回で2023年の読書習慣の振り返り記事は最後となりました
少しでも、何かのお役に、誰かのお役に・・・
少しでも、ご縁有った方のお力に・・・
そう考えて、書き始めたこの「読書習慣の振り返り」の記事ですが
結果、私自身が2023年に触れた数々の書籍の内容を思い出し
学びを思い出すきっかけになり、非常に良い機会となりました
人の(特に私)記憶は実に曖昧です
こうやって、どんな形であれ
振り返る機会を持てた事に心より感謝致します
様々な事が起きる今日
一度しかない人生
明日が当たり前なんて言えないこの人生だからこそ
その日の朝、無事目覚められた事に感謝の元に手を合わせ
出来る事を、地道に積み重ねていきたいと、思います
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またどうぞ、お立ち寄りの程、宜しくお願い致します
有り難うございます
ちゃきん
コメント