こんにちは、ちゃきんです
鹿児島の地方で理学療法士として働きつつ、様々な場所へでかける、本を読む、体験を重ねる事で、RPGゲームのレベル上げの様に少しでも成長する事を目指し、日々を過ごしております。
今回は、2024年の1月に読んだ本「5冊」を振り返り、ご紹介致します
2021年から始めた読書習慣
各年の読んだ冊数を振り返ると
2021年 43冊
2022年 54冊
2023年 60冊
でした
自分の中で本格的な「読書習慣」を始めて2024年で4年目に入りました
その中で、どれだけの学びが、自分の中に残っているかは定かではありませんが
引き続き、マイペースで取り組んで参ります
この記事の紹介が、ご縁有ってお立ち寄り下さった方の
書籍選び
学びのきっかけに、少しでも繋がる事が出来ますと、とっても嬉しく思います
是非、お付き合いの程、宜しくお願い致します
大谷翔平語録
- 著者:斉藤 康裕
- ページ数:256
1月1冊目 (2024年 計1冊)
本格的な読書習慣4年目を迎えた、2024年1冊目
目まぐるしい活躍を続け、世界的な大スターである「大谷翔平」選手を、長年追い続けた著者が、その活躍の軌跡を綴った1冊
2023年の年末から読み進めましたが、球技音痴(野球は特に全く出来ない・・・)な自分にとっては、なかなか手強さを感じる内容でした
しかし、「超」がつく程に一流の「大谷翔平」活躍の軌跡の一端へ触れる事が出来ました
「大谷翔平」選手は勿論として、その姿を取材し続ける「著者」の愛、情熱が感じられる一冊です
情熱を燃やし続けられる事への尊敬と憧れを感じます(憧れるのをやめる事は出来ません)
日々との向きあい方、健康の管理、寝る事の重要性
野球と縁が無くとも、私達の生活にも活かすべき知見を得られます
「継続」「変化」「健康」「対話」…それぞれの要素を1つでも取り入れ、2024年も歩みを続けて参ります
GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣
- 著者:スコット・アラン
- 訳者:弓場 隆
- ページ数:146
1月2冊目 (2024年 計2冊)
本著は「感謝」の気持ち、習慣を持つ事でもたらされる効果を先行研究の結果も交え伝えてくれる内容となっています
感覚的な抽象的内容に限らず、「具体」の内容がまとめられると説得力が増します
また、あらゆる書籍、広告、著名な方の関連する名言を引用され紹介されている点も、刺さる部分が多かったです
単純かつ影響を受けやすい思考の私は
一時的ではありましたが、読み終えた直後、自分が普段より増し増しで「感謝モード」になっていた事を実感していた事を振り返ります
体が自由に「今日も」動く事、雨風や寒さを防ぐ事が出来る環境にある事、子ども達が元気に口喧嘩を交わしている姿、これらは当たり前では無いことを噛み締めます
これも筋トレと同じで、反復と継続が積み重なる様です
感謝合掌
時々、振り返って手に取り、「感謝モード」へ自身を切り替えるきっかけ作りとなる1冊です
GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法
- 著者:スコット・アラン
- 訳者:弓場 隆
- ページ数:239
1月3冊目 (2024年 計3冊)
なかなかボリュームのある1冊
書かれている内容は、これまで読んだ本、聴いた話からも、触れた事や学んだ事のある内容も多く感じました
本書はそれだけ著者が「人生」というものを多面的に捉え、本質的な内容に溢れた書籍なのだと思います
毎回の様に、「そうだよなぁ…」「確かに…」と各所で唸りながら読み進めました
100の項目から構成された本書において、終盤は「粘り強さ」への重要性が強調されていました
「やり始める事」よりも「やり続ける事」の難しさ
挫けそうになる毎日
読み終えて、「1日1日を丁寧に取り組みなさい」って言われた、そんな思いを感じました
8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える 本気の副業術
- 著者:AKIOBLOG
- ページ数:192
1月4冊目 (2024年 計4冊)
読み終えて率直な感想は「著者、めっちゃめちゃ熱い人だな!」という事
様々な分野で活躍されている方々の書籍を読み、その度に凄みを感じますが、「熱さ」で言うと、本書の著者「AKIOBLOG」さんが頭1つ抜けていた様に思います
それは、著者が「会社員」という立場でありながら、「筋トレ」「コーチング」への取り組みや、「ブログ」をはじめとした副業の数々
これらを、読者である私たちと大きくは変わらない環境、スタートラインから始め、現在の実績を築き上げるまでの経緯が、「習慣の積み重ね」による影響が大きいからだと考えます
決して簡単では無い道のり
けれども、誰もが不可能では無い習慣の積み重ね
現時点で34歳くらいの著者の生きざまに憧れを感じます
例によって影響を受けやすい私は、早速、まずは自宅の本棚にある、妻が昔買って読んでいた「コーチング」の書籍を手に取るのでした
「筋トレ」はともかく、「時間の使い方」、「コーチングの学び」は自分の中に直ぐに取り入れたいスキルです
著者の振り切った熱に触れると、感化されちゃいます
熱い人、めっちゃ大好物です
子育てコーチングの教科書
著者:あべ まさい
ページ数:185
1月5冊目 (2024年 計5冊)
前に妻が購入し、自宅の棚に並んでいた一冊
一つ前に読んだ本で取り扱われていた「コーチング」に触れてみたいと考え手に取りました
「聞く」という事に関する書籍はこれまでも読む機会がありましたが、何度読んでも、学んでもその難しさ、出来ていない現状を自覚します
特に「武装解除」しがちな自宅
特に子ども達の前では自身の振る舞いを反省する日々です
「コーチング」のプロであり、1人娘さんのいらっしゃる著者の経験から見える事は、「コーチングのスキルを扱える立場でも、子育て、子どもと向き合う事は、容易では無い」という事
それはそれは難しいはずです
娘達は、多く事を話してくれます。書いた手紙や絵を、何枚をプレゼントしてくれます
受け取り、寝室の見える位置に貼ってみせると、私の想像以上に喜んでくれます
まずは「大事に受け取る」事からはじめてみたいと思います
だんだんと部屋の壁のスペースが埋まっていきます
おわりに
今回は、2024年の1月に読んだ本「5冊」を振り返り、ご紹介致しました
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
読書は、学びが多く
出会った事が無い著者の経験や、思考に触れる事が出来る、楽しさがあります
またのお立ち寄り、どうぞ宜しくお願い致します
ちゃきん
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