こんにちは、ちゃきんです
鹿児島の地方で理学療法士として働きつつ、様々な場所へでかける、本を読む、体験を重ねる事で、RPGゲームのレベル上げの様に少しでも成長する事を目指し、日々を過ごしております
今回は、「鹿児島」から出発し、一泊二日の日程で熊本県各地に設置されている「麦わらの一味像巡り」を行った事を振り返り、記事に致します
2016年4月に発生した熊本地震
熊本県出身の漫画家「尾田栄一郎」さんより、地震直後、被災された熊本の方々へ向けてメッセージが届けられました
その後、復興に向け、熊本県と漫画「ONE PIECE」が連携し、「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」が立ち上がりました
2018年には、尾田栄一郎さんの「県民栄誉賞受賞」の記念として、漫画家としての業績と復興支援への多大な支援の功績を末永く称えるとともに、復興の象徴として、上記写真の「ルフィ像」が、熊本県庁プロムナードへ設置されたそうです
2019年度からは、「麦わらの一味『ヒノクニ』復興編」として、熊本県9市町村に、麦わらの一味の仲間の像が4年かけて設置されています
この「麦わらの一味像巡り」
様々な方が、銅像巡りのルート提案をされています
その多くは「熊本駅」発であったり、「阿蘇くまもと空港」発であるものが多く、本州や、福岡方面からアクセスし易いルートの様に感じます
今回の記事が、「鹿児島」から出発し、「麦わらの一味像巡り」される方の参考に、少しでもなれれば嬉しく思います
どうぞ、お付き合いの程、宜しくお願い致します
↓ここから、「ルフィ」の冒険が始まりました
鹿児島発・一泊二日麦わらの一味像巡りルートのご提案
「鹿児島中央駅」を出発地として、以下のルートを提案致します
今回の移動手段は、全て「自動車」での移動を前提としております(一部徒歩の移動を含みます)
また、今回は、像周辺のお店でし購入出来ない、限定販売となっている「ONE PIECE」の「ワールドコレクタブルフィギュア」を購入する場合を想定したルートとなっております
「フィギュア」の購入を検討されていない方は『』で囲んでいる各麦わらの一味像の巡りだけでも、参考になれれば幸いです
ルートの特徴として、「九州自動車道」を北上し、「御船町」より、反時計回りに熊本県内を散策するものとなっています
1日目に6つの銅像を巡り阿蘇市へ宿泊(1日目:ブルック→サンジ→ナミ→フランキー→ロビン→ウソップ)
2日目に残りの4つの銅像を巡りつつ、鹿児島県に向けて「九州自動車道」を一気に下るコースで帰路につきます(2日目:ゾロ→チョッパー→ルフィ→ジンベエ)
- 1日目のルート
『鹿児島中央駅(1日目の出発地点)』→車で約2時間10分→『①ブルック像』
→徒歩約1分→「ディノベースみふね」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
→車で約10分→『②サンジ像』
→徒歩約6分→「益城町総合体育館」(営業時間:9時~22時)※像と同じ敷地内にあります
→車で約23分→『③ナミ像』
→徒歩約1分→「俵山交流館 萌の里」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
→車で約30分→『④フランキー像』
→徒歩約1分→「南阿蘇鉄道 高森駅」※像と同じ敷地内にあります
→車で約26分→『⑤ロビン像』
→徒歩約4分→「震災ミュージアム KIOKU」※像と同じ敷地内にあります
→車で約22分→『⑥ウソップ像』
→徒歩約1分→「道の駅 阿蘇」※像と同じ敷地内にあります
→車で約3分→『買い出し:えびすぱーな阿蘇店』
→車で約5分→『宿泊地:アソキャン(1日目のゴール地点)』
- 2日目のルート
『宿泊地:アソキャン(2日目のスタート地点)』→車で約29分→「道の駅 大津」(営業時間:9時~18時)※像から離れた場所となります
→車で約5分→『⑦ゾロ像』 ※ルートの関係上、フィギュア購入の場合は、ゾロ像よりも先に、道の駅へ立ち寄る方が時間の効率が良さそうです
→車で約37分→『⑧チョッパー像』
→徒歩1分→「熊本市動植物園正面ゲート」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
→車で約9分→『⑨ルフィ像』※土日祝日の場合は、「熊本県庁」の駐車場が利用出来ませんので、有料駐車場の「NBパーキング 水前寺公園」の利用をご提案します
→徒歩約5分→「ホテル熊本テルサ」※土日祝日の場合は、「熊本県庁」内の売店が利用出来ない為、「ホテル熊本テルサ」での販売に限られる様です
→車で約39分→『⑩ジンベエ像』complete☆!
→徒歩約1分→「okagesama MOBA」※像と同じ敷地内にあります
→車で約2時間13分→『鹿児島中央駅(2日目のゴール地点)』
以下より、1つ1つの場所の説明を添え、提案したルートの順番に沿って書き進めて参ります
①ブルック像
音楽大学に加え、多くの住宅が被害を受けた御船町には、「音楽家」のブルックが駆けつけます。
音大生と奏でる復興への応援歌と軽快なジョークで
住民の心の復興を後押しし、町の明るい復興を目指します。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒861-3206 熊本県上益城郡御船町辺田見42−3
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「ディノベースみふね」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
今回の旅で最初に巡り会った「ブルック像」
最初にして、最高に芸術性の高い仕上がりになっていたのがこの「ブルック像」です
三女は何故か一番、麦わらの一味の中でブルックがお気に入り
そう言えば、ランドセルにも友人に貰った「骸骨」のキーホルダーを好んでつけています
公園の中に設置されている為、子ども達も楽しむ事が出来る環境です
父が夢中になって「ブルック像」の撮影をしている間も、遊びながら待っていてくれました
↓「ブルック」は「50巻」で麦わらの一味に仲間入りへ
②サンジ像
2度の震度7で給食センターが被災した益城町には、「コック」のサンジが駆け付けます。
地元農産物を使い、おいしく温かい給食を作ることで
町の未来を担う子どもたちの健康と笑顔を創り出します。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒861-2242 熊本県上益城郡益城町木山236
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「益城町総合体育館」(営業時間:9時~22時)※像と同じ敷地内にあります
陸上競技場と公園の近くに設置されている「サンジ像」
多くの方で賑わう施設の中、サンジは立っています
「人は ”心”だろうが!!!!」
サンジさん・・・あんた本当に格好良いよ
私がONE PIECEを読み始めるきっかけになったのは、友人の家でサンジが「ゼフ」へ感謝の言葉を述べ別れを告げるシーン
中学生の頃から大好きだった等身大の姿のサンジさんへようやく逢う事が出来ました
↓「サンジ」は「8巻」で麦わらの一味に仲間入りへ
③ナミ像
集落単位で被害を受け、コミュニティの再建が課題である西原村には、「航海士」のナミが駆け付けました。
ココヤシ村での経験に重ねながら、被災した村のシンボルの風車と
全集落の復興に応援の風を送り続けます。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒861-2402 熊本県阿蘇郡西原村小森2115−3
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「俵山交流館 萌の里」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
「ナミ像」は可愛さとセクシーさが感じられる仕上がりとなっておりました
像の近くには「みかんの木」が植えられており、季節次第では、「みかん」と「ナミ像」を一緒に見学する事が出来るという嬉しい演出です
きっと「ベルメールさん」のみかんの木なのでしょうね(嬉し涙)
かつて、「当たり前だっ!!」と叫ぶ前のルフィがそうした様に
ナミの頭に「麦わら帽子」を被せて頂きました
↓「ナミ」は「3巻」で麦わらの一味と手を組みます
↓「ナミ」は「11巻」でアーロン撃退後、麦わらの一味へ正式に仲間入りします
④フランキー像
通院・通学の足である南阿蘇鉄道が寸断された高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付けました。
海列車を創った師匠トムのように、被災地域の希望となるべく、
鉄道の発着で全線開通への金槌を鳴らします。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森1526−5
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「南阿蘇鉄道 高森駅」※像と同じ敷地内にあります
「兄貴いいいいいいいっ!!」
「フランキー像」がある「高森駅」の駅舎には、キャラクターへの愛が感じられる演出が幾つも設けられていました
フランキー以外にも、多くの漫画家さんのサイン色紙が掲示されているスペースもあり、非常に楽しめる空間となっております
2023年より運行開始されている「サウザンドサニー号」をモチーフとした南阿蘇鉄道の「サニー号トレイン」
今回は時間の都合で見学と乗車を泣く泣く見送った為、是非、リベンジしたいと誓います
↓「フランキー」は「45巻」で、「サウザンドサニー号」とともに麦わらの一味へ仲間入りします
⑤ロビン像
地震の被害や教訓を後世に伝承する、震災ミュージアムの中核拠点となっている旧東海大学阿蘇キャンパスには、「考古学者」のロビンが駆け付けました。
南阿蘇村の復興が花開くよう、歴史の語り部として研究を重ね、
記憶と教訓を語り継ぐ手助けを行います。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5435 東海大学阿蘇実習フィールド 横
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「震災ミュージアム KIOKU」※像と同じ敷地内にあります
〈注意〉
このエリアは、熊本地震の際、被災の影響が特に大きかったエリアの様です
その為、2024年4月時点でも通行止めになっている場所が残っておりました
「Googleマップ」にて「ロビン像」を検索し目的地への向かった所ところ、通行止めのルートへ案内され、止むなく元のルートを戻る事となりました
すると、少し進んだ位置に「ロビン像はこちら」の書かれた看板が用意されていました
同じ様な状況となる方は、少なくないのかもしれません
オススメとしましては、最初から「震災ミュージアム KIOKU」を検索して向かわれる事です
「ロビン像」も「震災ミュージアム KIOKU」の敷地内に設置されております
↓「ロビン」は「24巻」で麦わらの一味へ仲間入りします
「震災ミュージアム KIOKU」と「ロビン像」
地震の経験と歴史を語り継ぐ役割として、ロビンはぴったりのキャラクターだと個人的に感じます
「熊本地震」に関する資料、展示物、シアター等を家族で学び
貴重な体験をする事が出来ました
「ロビン像」がきっかけではありましたが
この機会に家族で立ち寄る事が出来て、良かったと思います
⑥ウソップ像
住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、「狙撃手」のウソップが駆け付けます。
緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、
住民の誇りと笑顔を取り戻します。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1444−2
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「道の駅 阿蘇」※像と同じ敷地内にあります
↓「ウソップ」は「ゴーイングメリー号」ともに麦わらの一味の仲間入りするのは「5巻」です
↓「ウソップ」は「ルフィ」とのケンカ別れの脱退後、「45巻」で仲直りし麦わらの一味へ再加入します
「キャプテーンッ!!」
そう声に出してテンション高くなってしまう程に、天に左手を掲げる姿が格好いい「ウソップ像」
アクセスし易い「JR阿蘇駅」の駅前広場に設置されているキャプテンの周りには、インバウンドをはじめとした
多くのお客さんで賑わっていました
隣接する「道の駅 阿蘇」も商品が充実しており、人気の高い観光スポットとなっております
2024年3月末には、同施設へ「ルフィ」役の声優「田中真弓」さんと、「ウソップ」役の声優「山口勝平」さんが来られたとの事
店内には、お二人のサイン色紙も掲示されていました
見学出来て、ラッキーでした☆
買い出し:えびすぱーな 阿蘇店
「ウソップ像」のある「道の駅 阿蘇」より車で約3分と、直ぐ近くに地元の方々が愛用されるスーパー「えびすぱーな阿蘇店」があります
- 住所:〒869-2224 熊本県阿蘇市蔵原832−1
- 営業時間:9時30分~19時30分
- 駐車場:無料
一番の特徴としては、「お肉が安いっ!!」ということです
キャンプ等で度々、家族で焼き肉の材料を買いだしを行う我が家ですが
普段+αのペースで食材、お酒、菓子類を貸し出ししたにも関わらず、支払時の料金は普段より抑える事が出来ました
その最大の理由は、お肉類が鹿児島で購入するよりも安価で購入出来た事と分析します
そして、この「えびすぱーな阿蘇店」では「あか牛」のお肉も購入する事が出来ますっ☆
他のお肉より、少し値が張りましたが、それでも他と比べて財布に優しい価格設定
なかなか鹿児島では手に入れる事が叶わないお肉の種類
焼き肉で頂きましたが、お肉がとろける柔らかさで絶品でした
リピートしたい食材リストへ、夫婦揃って登録の一品です
阿蘇市では、キャンプが楽しめる自然環境が豊富という事もあり
店内には「キャンプの食材」の特設コーナーも設けられていました
珍しい商品も並び、満足の商品ラインナップでした
近くにお寄りの際は、オススメしたいお店です
宿泊地:アソキャン
買い出しを行った「えびすぱーな阿蘇店」より、車で約5分の位置にあるのが、今回の宿泊地へ選んだ「アソキャン」です
我が家はの家族構成は、大人2人に子ども3人の合計5人
子ども達の内訳は、この時小学6年、小学4年、小学3年生です
家族5人ともなると、宿泊地の部屋に広さ、料金など、考える事は少なくありません
今回はこの「アソキャン」へ素泊まりの形で「コテージ泊」にてお世話になりました
この時は、家族5人の宿泊で1泊「20,000円」以内に宿泊料金を抑える事が出来ました
何ともラッキーです☆
- 住所:〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川978−19
- 予約方法:「公式ホームページ」よりオンライン予約
- 料金:※宿泊形態により、料金が異なります。詳細は、「公式ホームページ」をご確認下さい
- 駐車場:無料
- シャワー室:宿泊者は無料で使用可能、シャンプー等の準備あり(近隣に温泉施設もあります)
- 食事:宿泊施設による提供はなし。近隣にスーパーや食堂もあります
- コテージ内の設備状況:エアコン、2段ベッド、冷蔵庫、ガスコンロ、食器類、コテージ内のトイレ→有り タオルや歯ブラシ等のアメニティ→無し
- その他:宿泊中における漫画本の貸し出しあり(ONE PIECE、呪術回線、ゆるキャン△ 等)
- 管理人さん:サービス精神旺盛で超優しい方です
私達が訪れた時期は4月後半
温かい季節となっておりましたので、私達は温泉は見送り、施設内の「シャワー室」を利用させて頂きました
家族2班に分かれ、私は三女と二人でシャワーを利用
「キャッキャッ」とはしゃぎながらの非日常感が、とっても楽しかったです
食事は、「BBQ」も利用出来る環境の様ですが、この時「雨」の予報でしたので
自宅から用意した「ホットプレート」を活用し、コテージ内のテーブルで、買い出ししてきた食材をジュージュー焼いて頂きました(十分な換気を行いつつ)
私達夫婦は勿論
娘達三人も「アソキャン」で過ごす時間を満喫しておりました
是非、また利用したい場所となりました
阿蘇市への観光の際は、とってもオススメ出来る宿泊地です
⑦ゾロ像
子どもたちが稽古に励んだ武道場の被災をはじめ
生活が一変した大津町には、「戦闘員」のゾロが駆け付けました。
剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で剣の修行を重ね、
地震に負けない町づくりを目指します。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒869-1233 熊本県菊池郡大津町大津1156−3 中央公園
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「道の駅 大津」(営業時間:9時~18時) / 「ホビーショップ創」
オススメ
私が立ち寄った「道の駅 大津」でのフィギュアの販売は、ゾロ像から少し離れた場所となります。ルートの関係上、フィギュア購入の場合は、ゾロ像よりも先に、道の駅へ立ち寄る方が時間の効率が良さそうです
「ゾロ像」見学の際は、生憎の雨の天気でした
しかし・・・ゾロの持つ魅力でしょうか
雨に濡れる雨雲の下の姿さえも凜々しく、めちゃめちゃ格好良かったです
「ゾロ像」は三刀流の三本の刀を掲げたポーズである事から、安全への配慮の為か、高い台座に立つ形で設置されています
「ゾロ像」が設置されたのは、10人の一味の中でも「9番目」
人気の高いキャラクターでもあり、設置までに様々な経緯があったのどうか・・・と思いを馳せます
↓「1人目」の仲間となった「ゾロ」は、「1巻」で麦わらの一味へ仲間入りします
⑧チョッパー像
地震で獣舎が被災した熊本市動植物園には、「船医」のチョッパーが駆け付けます。
県外の動物園への避難を余儀なくされた動物たちのケアを行い、
来園する子どもたちの笑顔を創り出します。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒862-0911 熊本県熊本市東区健軍5丁目14−2
- 駐車場:平日の場合→無料 / 土日祝日の場合→有料(動植物園の駐車場入口にて、支払を求められます)
- フィギュア販売:「熊本市動植物園正面ゲート」(営業時間:9時~17時)※像と同じ敷地内にあります
「チョッパー像」とにかく可愛いっ!!
等身大をイメージして作成されている「麦わらの一味像」ですが、チョッパーは元のサイズが小柄な為(人獣型)
椅子に座って身長をかさ増しした姿となっております
子ども達も何枚も「チョッパー像」と写真を撮り、楽しんでおりました
↓「チョッパー」は「17巻」で「Dr.くれは」へ別れを告げ麦わらの一味へ仲間入りします
⑨ルフィ像
熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味は、熊本地震の被害が広範囲に及び、
今なお住民が苦しんでいることを知ります。
そので船長ルフィが、一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示!
仲間たちはそれぞれの特技で被災地の困り事を解決し、
復興へのエールを送るルフィのもとでの再会を誓います。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒862-0950 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18−1
- 駐車場:平日の場合→熊本県庁の駐車場にて2時間無料駐車可能 / 土日祝日の場合→近隣の有料駐車場を利用
- フィギュア販売:「ホテル熊本テルサ」※土日祝日の場合は「ホテル熊本テルサ」での販売に限られる様です / 「熊本県庁内売店」※平日に限り
オススメ
「ホテル熊本テルサ」で「フィギュア」の購入される方は、ホテル最寄にある「NBパーキング 水前寺公園」がオススメです
「ルフィ像」の見学からフィギュア購入まで含めても、「100円」程度で済みました
「麦わらの一味像巡り」、どの像の完成度も素晴らしく、非常に楽しむ事が出来ました
しかし、その中で「一番」を自分の中で上げるのであれば、やはり私は主人公である「ルフィ像」です
一番最初に設置された像であり、他の像と比較し少しだけ時間を経過を像から感じる事が出来ました
その時間の経過さえも「味」として感じられます
この「ルフィ像」には、唯一、作者の「尾田栄一郎」さんの手形が刻まれています
船長であるルフィが特別な存在である事を再確認致します
↓物語の主人公「ルフィ」は「1巻」に故郷の「フーシャ村」より旅立ちます
↓一度、散り散りになった麦わらの一味は2年間の修行を経て「61巻」で全員の再開を果たします
コミックス「1巻」と「61巻」の表紙をはじめて比較した際
作者「尾田栄一郎」さんの、作品や読者へ向けた、熱い思いの溢れる仕掛けに驚き、感動を覚えました
⑩ジンベエ像
地震で損壊した市役所の新庁舎建設が進む宇土市には、「操舵手」のジンベエが駆け付けました。
太陽に照らされる雄大な海を背に、市民を温かく見守りながら、
更なる復興への舵取りを行います。
熊本復興プロジェクト 麦わらの一味ヒノクニ復興編 周遊ガイドブック より引用
- 住所:〒869-0401 熊本県宇土市住吉町3162−1
- 駐車場:無料
- フィギュア販売:「okagesama MOBA」※像と同じ敷地内にあります / 「道の駅宇土マリーナおこしき館」
「ジンベエ像」は観光名所でもある「長部田海床路」の近く設置されており、観光名所とともに楽しむ事が出来ます
海をバックに構えるジンベエ親分の姿がとっても格好いいです
幸いにも、天気に恵まれ、青い空と青い海の元で見学する事が出来ました
他の像を比べても、「ジンベエ像」のサイズは大きく、迫力があります
↓「ジンベエ」は「97巻」で「海賊のけじめ」をつけ満を持して麦わらの一味へ仲間入りを果たします
おわりに
今回は、「鹿児島」から出発し、一泊二日の日程で熊本県各地に設置されている「麦わらの一味像巡り」を行った事を振り返り、記事に致しました
今回の記事が、「鹿児島」から出発し、「麦わらの一味像巡り」される方の参考に、少しでもなれれば嬉しく思います
そして「熊本地震」からの復興を願う、「尾田栄一郎」さんをはじめとした多くの方々の思いに賛同し、お手伝いする事へと繋がる事を、願います
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、どうぞ宜しくお願い致します
ちゃきん
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