こんにちは、ちゃきんです
鹿児島の地方で理学療法士として働きつつ、様々な場所へでかける、本を読む、体験を重ねる事で、RPGゲームのレベル上げの様に少しでも成長する事を目指し、日々を過ごしております。「日々是道場」です
今回は、鹿児島県出水市に先日オープンした「おるがんと氷店」についてご紹介致します
鹿児島のニュース番組や、Instagramでも話題となっている注目の、こだわりのかき氷や珈琲を楽しめるお店です
素敵な空間に、絶品のかき氷を堪能致しました
是非、最後までお付き合いを宜しくお願い致します
お店の場所
- お店の住所:鹿児島県出水市荘824-1
JR「鹿児島中央駅」から車で「1時間27分」
「出水駅」からは車で「15分」の場所に位置します
肥薩おれんじ鉄道では、「野田駅」と「高尾野駅」が近く
最寄駅となる「野田駅」からは、車で「6分」の位置にお店があります
(「出水駅」から、肥薩おれんじ鉄道へ乗り換えでいらっしゃる方は、「高尾野駅」が1つ手前の駅になります)
車で「国道三号線」を進み、「荘」の看板がある交差点を曲がり、数十秒程度道なりに進んで直ぐの場所にお店があります
住宅地の中、周囲の建物とは雰囲気異なる佇まいの建物があります
歴史を感じる石蔵に、お洒落な看板と暖簾がかかりアクセントとなっているお店の姿に興味を惹かれます
お店の前には、無料の駐車スペースが設けられています(8台分くらい)
お店の両隣は、アパートがある為、周囲の住民の皆さんに、ご迷惑がかからない様に、マナーを守った安全徐行運転、駐車を行う事がお約束です
私が、開店翌日となる「7月2日(日曜)の11時半くらい」に車で立ち寄った際には、駐車スペースは満車
同乗の方が先に独りで順番待ちに並び、運転手はお店から少し離れた位置から、駐車スペースが空くのを待っている姿もありました
住宅地の中で道も細い為、駐車スペースに収まらない車が何台もあると、お店や近隣の実産のご迷惑になるかも・・・そう思い、その日は泣く泣く入店を見送りました
その後、「7月5日(水曜)の15時頃」に訪ねた際は、駐車スペースや店内の席にも余裕があり、並ぶ事なく、快適に利用する事が出来ました☆
「平日」の、更に「お昼時を避ける時間帯」の利用、非常に快適でしたのでオススメです
お店の概要
- 営業時間:11時~17時
- 定休日:月曜、第4火曜
- 電話番号:0996-68-8006
「おるがんと氷店」は、2023年7月1日に新規オープンされたお店です
オーナーさんの表現をお借りすると、新規オープンを「開演」と表現されています
オーナーさんや、スタッフさんにとっては、1つの「エンターテインメント」として考えていらっしゃるのかもしれません
Instagramでは、「開演」までのカウントダウン投稿が話題を集めていました
私も日々カウントダウン投稿を楽しんでいた1人です
言葉選びや、Instagramでの日々の投稿よりオーナーさん、スタッフさんのお店への情熱を感じます
お店の内装
歴史ある石蔵を改装された建物は
お店の中に入ると、石倉の外壁や天窓等の造りを最大限に生かした上で、モダンな雰囲気な内装となっていました
私の語彙力が無い為、表現に困ってしまいますが、とっても素敵な空間が仕上がっております
言葉で伝わらない分写真で、洗練された素敵な空間の雰囲気が少しでも伝わります様にっ(;゚ロ゚)!!
メニュー(おしながき)
「おるがんと氷店」の、開演された2023年7月時点のメニュー(おしながき)は次の内容でした
「おしながき」からも、作り込まれた「和」の世界観が感じられます
私が訪ねた際は、平日(水曜)の15時頃でしたが、
お昼どきの時間帯を過ぎていた事もあり、お食事メニューの「沖縄そば」が売り切れとなっておりました
鹿児島県枕崎産の鰹節を使用された沖縄そば・・・
当日、お昼ご飯を食べていなかった事もあり、期待していただけに、「売り切れ」を聞き、余計に沖縄そばへの気持ちが高まりました
次の機会には、もっと早い時間でお店へ訪れ、注文する事を心に誓います
沖縄そばは売り切れでしたが、今回一番のお目当てであった、かき氷のメニュー
「紡ぎ氷(つむぎひ」の「和の紡ぎ 凛 抹茶と黒蜜きな粉」を注文する事が出来ました☆(*^O^*)☆!!!!
余談ですが、私のこれまでの人生の中で、「かき氷」を「紡ぎ氷(つむぎひ)」や「削り氷(けずりひ)」と言った、お洒落な言葉で表現した事は無く、これが生まれて初めての体験となりました
上手な食レポは叶いませんので、絶品かき氷の写真を掲載します
貴重な低温殺菌生乳を使用している事から、「1日30食限定」とされています
「紡ぎ氷(つむぎひ」の「和の紡ぎ 凛 抹茶と黒蜜きな粉」を、様々なアングルより、お楽しみ下さい☆
紡ぎ氷 つむぎひ
それはまるで糸のように滑らかな氷が折り重なる新食感のかき氷。
「おるがんと氷店」メニューより
「はい、もう本当におっしゃる通りです」
と言う、一点の曇りも無い、偽り無く、素直にそう感じた食感でした
勿論、生まれて初めて経験する食感であり、1口1口、味を噛みしめながら楽しむ事が出来ました
写真からも伝わるかと思いますが、「見た目」も丁寧し仕上げられ、その出来は「芸術品」の域に達していました
そして、私が印象に特に印象に残ったのは、かき氷が盛り付けられた「器」です
写真にも写る、この黒い器
持ち上げようとしましたが、厚みのある器は結構な重量感がありました(片手で持ち上げる事が困難な程に)
保冷効果を持つ素材なのか、器自体が非常に冷たくなっており、長い時間、「芸術品」を堪能する工夫が、器にも凝られていました
食べ終わる頃も、まだ器の冷感が保たれている程でした
この様に拘り抜かれた「ハイスペック」なお店のお陰で、今回も「ラグジュアリー」な体験を堪能させて頂きました
心を込めて「ご馳走様」でした
水俣市にある「おるがんと商店」の姉妹店
今回ご紹介した「おるがんと氷店」は、出水市お隣の「熊本県水俣市」にある「おるがんと商店」の姉妹店となる様です
「おるがんと商店」では、自社焙煎されたコーヒー
天然酵母を使用した、手作りのパンやピザを使用した豊富なメニューが揃っています
夏期には「おるがんと商店」でもかき氷を頂く事が出来る様です
是非、今年の夏、姉妹店の「おるがんと商店」にも足を運んでみたいと思います
「商店」「氷店」共にお店の名前になっている「おるがんと」という言葉は
水俣の方言である「おげんと」という言葉が由来となっている様です
「おげんと」の言葉の意味は「私のもの」
皆様お一人お一人にとって自分のお家に帰るような
感覚で気軽に立ち寄れる場所を目指しています。
おるがんと商店 パンフレットより
そんな思いが込められた「おるがんと商店」と「おるがんと氷店」
益々、注目が高まります
おわりに
今回は、鹿児島県出水市に先日オープンした「おるがんと氷店」についてご紹介致しました
夏が始まり、かき氷が美味しい、欲しくなる季節が到来しております
素敵な空間に、絶品のかき氷が堪能できる「おるがんと氷店」での夏の思い出作り
オススメのお店ですので、是非1度、鹿児島県出水市のお店へ足を運ばれてみて下さい
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄りも、是非、宜しくお願い致します
ちゃきん
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