こんにちは、ちゃきんです
今回は、鹿児島県南九州市の「頴娃町」にある、楽しいおすすめスポット、「タツノオトシゴハウス」をご紹介致します
Instagram等の記事で見つけ、以前よりとっても気になっていた場所であり、指宿、南九州市の方面へ出掛けた際、ようやく訪れる事が叶いました
「タツノオトシゴ」、久しぶりに見ましたが、とっても愛くるしかったです
無謀にも、飼いたくなる~~~っ!!(奥様より説得され、冷静になり見送ります)
少しでも、皆さんのおでかけに向け、参考になれれば幸いです
どうぞ、最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します
「タツノオトシゴハウス」へのアクセス
- 住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府5202
車で「鹿児島中央駅」から、「約1時間2分」の場所にあります ※有料(290円)使用の場合
「指宿スカイライン」を利用する事で、信号待ちの影響をほぼ受ける事なく、道を進む事が出来ます
「タツノオトシゴハウス」は、「band park(番所鼻自然公園)」と呼ばれるエリアの中に含まれています
駐車場は「band park(番所鼻自然公園)」に用意されている「無料駐車場」を利用出来ます
最寄の位置の「駐車場」か、少し離れた「番所鼻自然公園 駐車場」を利用する運びとなります
最寄の「駐車場」は、停められる台数に制限があり、道も狭い為、大型車や、お客さんが混み合う際は「番所鼻自然公園 駐車場」の利用がオススメです
私達も、訪れた際は、「番所鼻自然公園 駐車場」を利用致しました(^_^)
→「band park(番所鼻自然公園)」のホームページは「こちら」です
駐車場に車を停めてから、歩いて「タツノオトシゴハウス」へ向かいます
歩いて「約2分」くらいの道のりです
「タツノオトシゴハウス」へ向かう道中も海に面しており、「開聞岳」の姿を眺める事ができます
緑のトンネルに囲まれた、自然を味わえる通路も、楽しめるポイントの1つです
うん、めっちゃ好きですこの感じ
そんなこんなで「タツノオトシゴハウス」へ到着となります
「タツノオトシゴハウス」の施設概要
- 営業時間(一般公開時間):10時~16時30分
- 定休日:火曜日(祝日・お盆・正月は営業)
- 入場料:無料
- 電話番号:0993-38-1883
- 公式ホームページ: →「こちら」です
この「タツノオトシゴハウス」
館長を務める「加藤紳」さんが、海中で出会った「タツノオトシゴ」の魅力に惹かれ
海辺のレストラン跡地で事業を立ち上げ
2010年に、「日本で唯一のタツノオトシゴ観光養殖場」としてオープンされたとの事です
熱い情熱に突き動かされ、未知の領域へ飛び込み、現在もご活躍されているそんな姿に感銘を受けます
尊敬と憧れを感じ、勇気を頂きます
「タツノオトシゴハウス」の紹介と、「加藤紳」の情熱は、YouTubeからも感じる事が出来ます
オススメの動画を掲載させて頂きます
もうこの動画での、コスプレまでされて説明している館長のお話を聴くだけで、「タツノオトシゴハウス」の概要、情熱はご理解頂けるかと思います
さあ、「タツノオトシゴハウス」へ(先ずは建物周囲と1階部分)
ここからは、実際に家族で「タツノオトシゴハウス」へ訪れた事を振り返り、ご紹介致します
先ずは建物周囲と、1階部分のご紹介です
「タツノオトシゴハウス」へ向かう道中も素敵な景色でしたが
「タツノオトシゴハウス」も、海に面しており、素敵な景観を眺める事が出来ます
海の眺める向きを変えると、「タツノオトシゴハウス」からも、素敵な「開聞岳」の姿を拝む事が出来ます
めちゃめちゃ、景観に恵まれている、素晴らしい環境です
建物1階部分で、先ず視界に入ってくるのは、小さくとも目を引く特徴的な赤色の「社」です
写真右側に映るのは、訪れた観光客の皆さんが残した、「タツノオトシゴ」型の絵馬です
所狭しと、特徴的な絵馬が社の隣に並び、有り難い雰囲気を演出してくれています
赤色の「社」の後ろに「開聞岳」を重ねて見る事が出来る事も、何とも贅沢な景観です
こちらの「社」を参拝された際には、2階にある「SHOP」受付にて「御朱印」を購入する事が出来ます
各地の神社を参拝し、「御朱印集め」に取り組んでいる私としましては、嬉しい限りです☆
しっかり、この時も「御朱印」を頂く事が出来ました
建物1階部分には、特徴的な「社」以外に、子ども達も楽しめる「おともだちプール」が設けられています
「ヒトデ」や「ナマコ」など
ここでも珍しい海の生き物を間近で触れあう事が出来ます
我が家の娘達も、2階に進む前からこの「おともだちプール」に夢中になっていました
1階部分を満喫した後、いよいよメインとなる2階へ進みます
「タツノオトシゴハウス」メインの2階へ
メインとなる2階へ進み、いよいよ「タツノオトシゴ」とのご対面です
概要部分でもご紹介しましたが、「タツノオトシゴハウス」の入場料は「無料」となります
2階には、「観光養殖場」の名の通り、大小様々な「タツノオトシゴ」たちが水槽の中を泳いでいます
生後間もないサイズから、成人を迎えた大きめのサイズまで、様々な「タツノオトシゴ」が泳ぐ姿を楽しむ事が出来ます
こちら、「尾」の部分を巻き付け、身体を支えています
生後間もない、小さなサイズの「タツノオトシゴ」がちょこちょこ泳ぎ回る姿
愛くるしさタップリです(飼ってみたい気持ちが高まります)
「タツノオトシゴ」以外には、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」で人気の高い「クマノミ」も飼育されています
「クマノミ」と、入口近くに設置されている「タツノオトシゴ」の置物がコラボ出来た1枚です
私のお気に入りの1枚です
上の写真に写る様に
「タツノオトシゴハウス」の中は、館長こだわりの「タツノオトシゴ」関係のグッズが多く並びます
焼酎作りが盛んな「鹿児島」ならではのアイテム
焼酎瓶で作られたアイテムが、入口部分の目立つ場所へ飾られていました
水平線をバックに窓際に飾られてたアイテム
雰囲気あって格好いいです
「タツノオトシゴ」は外骨格に身体が包まれている事から、命を全うした後もその姿が剥製となって残りやすいそうです
その剥製を大切に瓶の中に入れ、飾っているとの事でした
生まれて、小さい頃から愛情を注いで育てあげ
亡くなった後も大切に扱う館長さんの思いやりを感じられます
天井にも、館長こだわりの「タツノオトシゴ」グッズが展示されています
写真に映る天井から吊された2アイテムは、外国から取り寄せたアイテムの様です
館長の「タツノオトシゴ」への思いは、国内に留まらない様です
店内の奥には、「標本」の展示コーナーが設けれています
このコーナーにも、可愛らしい「タツノオトシゴ」の照明が設置されていました
店内には館長こだわりの「標本」や「資料」も豊富に展示され
楽しみつつ、勉強にもなる時間を過ごせます
「ワークショップ」も楽しめます
店内には、雑貨やお土産を販売するSHOPと、カフェが設けられています
更に、子ども達に嬉しい、手作り体験が出来る「ワークショップ」が設けられております
数種類のアイテムの中から選択し、お土産にぴったりのアイテム作りに三人娘も夢中になっていました
完成したアイテムは、家に持ち帰り、見える位置に3つ並べて飾ってあります
「ワークショップ」体験後、帰る際にスタッフの方から「タツノオトシゴ」のイラスト入りのキャンディーを頂きました
1人1個ずつの3個
心温まるサービスが嬉しかったです
「band park(番所鼻自然公園)」内、他のスポット
「band park(番所鼻自然公園)」には、「タツノオトシゴハウス」以外にも楽しめるスポットが設けられています
開聞岳を眺める事が出来る展望台や
子ども達が遊ぶ事の出来る、自然の木を活用した「ブランコ」
エリア内の高い位置には、「吉鐘」として鳴らす事の出来る「鐘」も設置されています
丁度、お客さんが空いていた為、三女は「これでもか!」と夢中になって鐘を鳴らしていました
お陰様で、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました
おわりに
今回は、鹿児島県南九州市の「頴娃町」にある、楽しいおすすめスポット、「タツノオトシゴハウス」をご紹介致しました
今回の紹介が、少しでも、皆さんのおでかけに向け、参考になれれば幸いです
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄りも、どうぞ宜しくお願い致します
ちゃきん
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