こんにちは、ちゃきんです
2023年の読書習慣を振り返る記事です
今回は、2023年5月に読んだ5冊を振り返ります
年の瀬に、自分の読んだ本を振り返ると、新しい気付きと沢山出逢う事が出来ます
単純に、読んだ内容を私が忘れているっていう部分が大きいのですが(^0^;)
今回の記事が、読まれた方の書籍選びや、学びのきっかけになれれば、とても嬉しく思います
是非、最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します
「争い」入門
- 著者:ニキー・ウォーカー
- 訳者:高月 園子
- ページ数:149
2023年26冊目 (5月1冊目)
奥さんチョイスの一冊です
和訳された書籍の特徴なのか、少し違和感のある日本語表記が含まれ、所々に読みにくさを感じました
が、
ニュースで触れられる戦争、紛争に至る経緯
そこに、実際に関わる人々の心境を想像する機会となる書籍でした
この本は、「ニュースの見方が変わる」一冊だと思います
自分では率先して選ぶ事のないジャンルだからこそ、多少の読みにくさを感じても最後まで読み終えようと思い、本書で向き合いました
一番印象に残ったフレーズは
「にぎりこぶしのままでは握手できない」
というものです
確かに・・・考えさせられるフレーズでした
簡単では無くとも、先ずは「にぎりこぶし」を開く事から、日常の中でも、仕事や人と向き合っていけれたらと考えます
脳を最大限に活かす 究極の運動法
- 著者:久賀谷 亮
- 監修:中野ジェームズ修一
- ページ数:253
2023年27冊目 (5月2冊目)
今年の2月に、読書好きな方から勧めて頂いた書籍です
紹介頂いた当時は、なかなか書店等で本書に出逢うタイミングがなく、5月に入りようやく本書と出逢い、実際に手に取る事が出来ました
読んでみた結果・・・、めっちゃ面白かったです
私自身、「運動」に関するお仕事を20年近く続け、自分の習慣としても、ペース調整をして「運動」に取り組んでいる立場ですが
思いも寄らない変化が、身体だけに留まらず「脳」にも生じていたのかもしれない・・・
そんな気付きを得る事が出来ました
例えば、「運動」を習慣にする前よりも、気持ちが立ち直りやすくなった(一旦、落ち込む事は落ち込みます)
物事を考える時に、一息ついて「感情」と「論理」を分けて考える事が出来る様になった(日々、そんな振る舞いに奮闘中です)
興味を抱いた事に、腹を括って挑戦する機会が増えた(可能な範囲でリスクヘッヂしながら)
まだ十分とは言えずとも、今、結果的に続ける事ができている幾つかの取組みは、「運動」による効果もあるのだと感じます
出逢えて良かった・・・そんな一冊です
ステキな本書を紹介して下さったMさんに、感謝です
仕事も人生もうまくいく!勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣
- 著者:勝間 和代
- ページ数:224
2023年28冊目 (5月3冊目)
この本を読み、「これは出来ている」と思える部分と
「これは・・・難しいなあ・・・(禁酒についての項目など)」の部分を、
それぞれ自分の現在の振る舞いの中に見つける事が出来ました
反省を感じつつも、今時点で出来ている事、続けられている事に対し後押しをして貰えた様な思いでした
特に印象に残った内容は
「完璧主義をやめること」
この書籍を読んだ時期、後輩からの多大な配慮を受け、とある部分の「仕事」を預かって貰っている真っ最中でした
幾つかの思いも巡る中、自分の中の拘りを緩和して、「完璧主義をやめる」事で、視野が広がった様でした
この時期に、この書籍に、この教訓に出逢えた事は、私の中で大きかったです
後に出逢う西野亮廣さんの書籍にも、近い内容が書かれたいた事も含め、この書籍に書かれている内容は、本質的だったと、今ではより感じます
日々生きる中で、歩む中で、読書を続けるその時々で出逢えた学びを素直に受け入れ
日々、成長していきたいと願います
まずは「今日」の自分ですね
夢と金
- 著者:西野 亮廣
- ページ数:320
2023年29冊目 (5月4冊目)
キングコング「西野亮廣」さんの書かれた2023年の新刊です
私自身、「お金」について学ぶ必要性を感じた事と、この本の学びを、
妻、そして娘たちと共有したいと考え、この本を手に取りました
私が各所へ貼った付箋紙部分に、娘たちが読んだ時に何を感じるのか
それを踏まえ、どんな意見交換がこの先出来るのか、今から楽しみです
「夢」と「お金」
一見、直接的な関係が薄い様に思えていた、この2つの言葉が
切り離せない、密接な関係にある事を知りました(思い知りました)
本書は全体的に、再現性の高い「具体的」な内容が書かれています
具体的な内容が多い本書だからこそ、一部に書かれている「人の感情」にフォーカスをあてられた「抽象的」な部分がより際立ち、魅力的に感じました
学ぶ事が非常に多い、私にとって保存板の一冊です
本書に関して、過去記事でも、ご紹介しております
宜しければ、お立ち寄り下さい
→49記事目・目の前の人を大切に! キングコング「西野亮廣講演会」in霧島市隼人町
兄弟姉妹の心理学 弟がいる姉はなぜ幸せになれないのか
- 著者:根本 裕幸
- ページ数:196
2023年30冊目 (5月5冊目)
心理カウンセラーを務める著者が、統計上のデータに加え、自身の豊富な臨床経験を交えて
兄妹心理の傾向、関係する知見が豊富に書かれている一冊です
私自身は「一人っ子」ですが、「三姉妹」の父親です
妻も「三人兄妹」です
この本の学びを通じて、「きょうだい」がいる方がどんな思いを抱き、考えを持つのか、ほんの少しだけ触れる事が出来ました
何より「三姉妹」である娘たちとの向き合い方に関して、多くの学びを得られた事は非常に大きい収穫でした
長女→「第一子」
次女→「中間子」
三女→「末っ子」
それぞれの心理状態にも少しは想像を巡らせつつ、
引き続き、娘たちと向き合っていきたい、そう思えた一冊です
妻との向き合い、寄り添いにも、ちょっぴり生かせそうです
おわりに
今回は、2023年5月に読んだ5冊を振り返り、記事に致しました
この記事の紹介が少しでも、読んで下さったあなたにとって、
書籍選び、学びのきっかけになる事が出来ますと、とっても嬉しく思います
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、どうぞ、宜しくお願い致します
また、私事ですが、2023年の4月よりまったりと、このブログ運営を開始して、
この記事で60記事目の更新を迎える事が出来ました
まだまだ不慣れで、配慮が行き届かない部分も多いかと思いますが、
縁あってこのブログへお立ち寄り下さった皆様のお陰で、このブログを続けられています
簡単ではありますが、改めて御礼申し上げます
有り難うございます
ちゃきん(茶巾)
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