こんにちは、ちゃきんです
6月も半ばに入りました
梅雨の季節、雨の天気が続きますが、その中でも楽しみを見つけ、日々、コツコツと取り組んでいきたいと思います
この季節、「紫陽花」の花がとっても綺麗です
通勤や、娘達の通学路など、いつも通る道にも紫陽花が咲き、見頃を迎えています
天気に関して、雨よりも、晴れて欲しいなという気持ちは常にありますが、
紫陽花の花に関しては、雨の天気の方が、何だか花の美しさが映える様な気がします
そう思うのは、私だけでしょうか(^0^;)?
鹿児島にも、「紫陽花」が美しい名所が幾つも存在します
鹿児島の情報誌「TJ鹿児島」にも、季節が近づくと、紫陽花の名所に関する情報が掲載されます
そんな「TJ鹿児島」にも掲載されていた、鹿児島県出水市にある「紫陽花の名所」についてご紹介致します
是非、お立ち寄りを宜しくお願い致します
東雲(しののめ)の里
今回紹介するのは、鹿児島県出水市にある「東雲(しののめ)の里」です
鹿児島中央駅から、車で「約1時間31分」の位置にあります
最寄駅の出水駅からは、車で「約22分」の位置となります
概要を以下に記載します
- 入園時間
■ 9:30~16:30
※早朝に写真撮影を希望される方は、事前に連絡を入れる事で、スタッフの方が応じて下さる事もある様です
電話番号 → 0996682133
- 入園料
■ 中学生以上:500円 ■ 小学生以下:無料 ■障がいのある方:250円
■ 団体割引 20名以上:400円
上記値段は、「あじさいまつり」「紅葉まつり」の時期の料金設定の様です
その他の時期は、入園無料との事です
- 併設のお店
■ 生そば 草の居
敷地内には、お蕎麦屋さんが併設されています
お蕎麦の営業時間は11::00から無くなり次第終了
喫茶は11:00~16:30との事です
定休日は木曜と金曜日
「あじさいまつり」「紅葉まつり」の時期は、お休みなく営業されている様です
私達が訪ねた際は、お店に列が出来、外で待つお客さんも多数いらっしゃいました
お店の人気の様子が窺えます
後日、病院の患者さんと、お蕎麦屋さん「草の居」の事を話す機会があったのですが、
「あそこん、蕎麦はうまかどーっ!わざわざ行く価値があるお店やっどー!」
と熱弁して頂きました
是非、次に訪ねた際は、お蕎麦屋さんにも足を運んでみたいと思います
人気のあるお蕎麦屋さん、非常に興味深いです(^_^)
美しい「紫陽花」が広がる景色
私が訪ねたのは、去年(2022年)の6月上旬、今から約1年前の季節です
三人娘と共に、日帰りの弾丸スケジュールで遊びに行きました
雨が続く季節、キャンプにも思うように行けない中
「何とか、自然を感じる場所に行きたい!!バイオフィリアを満たしたいっ!!」
そう思い立ち、その日の午前中に計画し、計画から1時間後くらいに出発し、行って参りました
(バイオフィリア:人が本能的に自然の繋がりを求めている基本概念を示す言葉です)
その間、奥様は、自宅で一人お留守番(独り時間)です
6月上旬、紫陽花の開花状況は7割くらいだった様に思います
満開を迎える前の開花状況でしたが、敷地一杯に咲く紫陽花
雨に濡れた紫陽花の花に、趣ある雰囲気を感じます
手入れの行き届いた施設は、雨の降る中でも快適に園内を散策出来ました
敷地の中には川も流れ、非日常的な自然の景色を楽しめます
所々に、腰掛けて休憩出来る様なスペースも設けられています、この配慮が嬉しく思います
広い敷地一杯に紫陽花が植えられ、斜面にも紫陽花が咲き広がります
展望所の場所を変えるだけでも、見える景色に変化が生じます
娘達と一緒になって、写真撮影が忙しかったです
満開時は、写真に映る景色一杯に、紫陽花の花が咲き、見応え抜群の様です
Instagramや、公式ホームページによると、この記事を書いている現在(6月11日)、丁度紫陽花の花が見頃を迎えている様です
今年も、時間作って、弾丸スケジュールだとしても、是非また行きたい場所の1つです
こんな準備がおすすめです
- 動きやすい運動靴
「東雲の里」は、土地の形を生かした景色が広がります
その為、園内の導線の多くも、「斜面」となります
場所によっては、足場の悪いエリアもある為、雨の日は特に転倒予防への注意が必要となります
この季節、サンダルで出掛ける事も多くなるかと思いますが、履き慣れた、動きやすい「運動靴」を選ぶ事をオススメします
- 相棒としての杖
理学療法士のお仕事をしている立場としての考えですが、「杖」は転倒予防の強い味方です
杖によっては、足が複数ある「4点杖」等の種類もありますが、道が斜面だったり、砂利があったりと整備されていない道を歩く上では、大道の「1本杖」がおすすめとなります
4点杖の様に、足が多い杖だと、杖の足が不安定な足場で傾いたり、ひっかかったりして、反対に危険性が増す場合がある事が、避けるべき理由となります
上記に示す様な、「折りたたみ式」で、「長さ調整が可能」、「デザインも可愛い」種類の杖を、「相棒」として鞄の中に入れておくと
いざという時の強い味方になり、持ち運ぶ事への抵抗も減ると考えます
足場が悪い場所の移動に不安を感じる方は、是非、「杖」の準備をご検討下さい
- 虫除け対策
自然の中を楽しむ場合、この季節、虫除け対策も重要です
我が家は、虫除け対策として、この商品を愛用しています
虫除け効果は最大8時間
小さなお子様から大人まで使える事がポイントとなっています
駐車場で車から降りて、三人娘に吹きかけ、その後、私にも娘に吹きかけてもらってから、東雲の里へ向かいました
この時、間違って、目をつぶった状態ではありますが、顔にも吹きかけてしまいました
公式サイトにて、
顔に使用する場合は、手に一旦取って、使用する事が推奨されています
私は、口に少しついて、強い刺激を感じました(^0^;)
皆さんは、くれぐれもご注意下さい
- 傘
当然、雨の多い季節なので、傘は手放せない道具を1つとなります
天気予報で「晴れ」の天気が確認でき、降水確率も低い様であれば必要無いと思いますが、山の天気は変わりやすいものです
人数分とまではいかなくとも、2人に1本くらいの傘は、準備しておくと安心かと思います
場合によっては、傘が杖代わりになる事も期待出来るかもしれません
- 飲料水
敷地内に喫茶は併設していますが、確か、園内には飲料水を購入出来る様な自動販売機は無かった様に思います
「東雲の里」の園内は、整備こそ行き届き、美しい景観を楽しめますが、園内の散策は「ちょっとした登山体験」の様にも感じられます
エリア次第では、そんなに大変では無いと思いますが、敷地の最後まで散策する場合、結構な距離を歩く事となる事が想定されます
基本的な事かと思いますが、熱中症予防に配慮し、小まめは水分補給が必要不可欠です
ペットボトルや、タンブラー、水筒に飲料水を準備される事をオススメします
おわりに
今回は、鹿児島県出水市にある「東雲の里」を紹介致しました
「東雲」を「しののめ」と直ぐに読めなかったのは、私だけでしょうか?
恥ずかしながら、私は調べてようやく読み方を知りました(^0^;)
もしかしたら、私以外にも・・・そう思い、この記事のタイトル部分にも「東雲(しののめ)の里」と、振り仮名を書いてみました
今が見頃を迎えている紫陽花の名所
一見の価値有りのおすすめの場所です
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、宜しくお願い致します
ちゃきん
コメント