11記事目・一泊二日の、熊本県人吉方面の旅 その1

一泊二日の、県外旅

こんにちは、ちゃきんです

外から吹く風が気持ちよく、仕事をしながら天気の良い外を眺めると、いつも同じ思いに駆られます…

「あ”~、キャンプ行ぎたいっ(゚Д゚)!!!!」

私はこんな感じで、梅雨入り前までは同じ事を考え続け、過ごすのだと思います

今回は、3月に家族で一泊二日で出かけた「熊本県」「人吉市」の様子を振り返り、記事に致します

人吉は、令和2年7月の豪雨被害を受けた後、地元の方々が協力して復興に取り組んでいる真っ最中です

被害状況は甚大であり、地元のガイドの方に、当時の様子を写真パネルを見ながらの説明を受け、話を一緒に聞いた子ども達も驚いていました

国宝である神社や、駅前の復興商店街「モゾカタウン人吉」などから、地元の方々の復興に向けたエネルギーを感じられる町でした(^_^)

①青井阿蘇神社

旅の始まりは、「青井阿蘇神社」です。鹿児島中央駅からだと車で「1時間13分」を要します

「国宝」に指定されている神社であり、茅葺屋根が特徴的な社殿が、素敵でした☆

青井阿蘇神社 社殿入り口部分 撮影:ちゃきん

この神社も、豪雨被害を受けたそうですが、茅葺屋根は、水捌けが良く、豪雨を耐え抜き、被害は思いの外小さかったと、ガイドの方に教えて頂きました

先人の知恵の凄さを感じます…(゚Д゚)ガクガク

地元のガイドの方に案内して頂き、細やかな細工が施されている事に触れました

屋根下の角に、それぞれ表情の異なる顔が彫られています 撮影:ちゃきん
ガイドの方に「かくれハート」だと教えて頂きました 撮影:ちゃきん

細工の1つ1つが丁寧であり、作られた職人さんの思いが感じられます

②人吉駅

次に、青井阿蘇神社から車で「3分」の場所に位置する「人吉駅」へ向かいます

観光の際の駐車場は、駅近くに見当たらず、私達は「復興商店街モゾカタウン人吉駅前」の無料駐車場を利用しました(昼食は、モゾカタウン内にある「とんかつあおい」で頂きました)

モゾカタウン 少しずつ復興が進み、仮設店舗数は減ってきている様です 撮影:ちゃきん

駐車場からは徒歩「3分」の距離です

私達が訪ねた時期は3月の後半

曇り空の天気でしたが、桜が見頃を迎えて、素敵な雰囲気に包まれていました

人吉駅前の桜と駅舎 撮影:ちゃきん

駅舎の中には、人吉市の観光案内所が設けられていました

同駅は、映画「るろうに剣心ー最終章ー」の撮影地でもあるとの事、知りませんでした

駅舎の中には、映画の撮影で実際に使用されたSLのセットが展示されていました。展示品へお触りは禁止です(^0^;)

映画るろうに剣心の撮影で実際に使用されたSLのセット 撮影:ちゃきん

人吉駅を訪れた一番の理由は、駅前に設置されている「からくり時計」を見る事がお目当てです

人吉市の、人吉駅のシンボル的な位置づけになっています

シンボル的な御城 この佇まいだけでもかっちょええ☆ 撮影:ちゃきん

毎時間「00分」になると、メロディと共に、からくり時計が動き出す仕組みになっています

作動する時刻は、時期によって時間帯が異なる様です

[作動時刻]

・3月~10月 9:00~18:00まで(毎時間)

・11月~2月 9:00~17:00まで(毎時間)

(1回の作動時刻は3分10秒)  ※「からくり時計」近くの案内板より

私達は、「12:00」に向けて10分前より正面の位置にスタンバイ

周辺には、それまであまりお客さんが居ない様でしたが、12時直前には30人くらいの観光客がお城を囲んでいました。せっかく人吉まで来たからには、皆さん見たいですよね(^_^)

そして迎えた12:00

お殿様が顔を出し、城下を見渡している様子 ほっこりします 撮影:ちゃきん

レトロな作りのからくり時計が、ほっこりするメロディとともに動き出します

見る角度により、見えるからくり人形が異なります。子ども達は御城の周りをグルグル回って見ていました

時間前にスタンバイしていたお陰で、お殿様が正面を見たタイミングで、子ども達の集合写真を撮影する事に成功しました☆ 見れて良かった(*^O^*)

③人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868

人吉駅からモゾカタウンの駐車場へ戻り、隣接する「人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868」へ行きます

入場料は無料です

屋上からは、人吉駅の風景が一望できます☆

写真奥に見える人吉駅 電車の車庫も見えて素敵な風景です 撮影:ちゃきん

施設は、九州新幹線や「ななつ星in九州」などJR九州の多くの観光列車を手がけている工業デザイナーの「水戸鋭治」さんによるデザイン

外見、内装が細かく作り込まれ、温かみのあり、子ども達と過ごしやすい、楽しい空間となっています(^_^)

施設内には、木製のボールプールに滑り台、プラレールなどが置かれており、小さな子どもさんと一緒に楽しめます

豪雨被害受けて、実際の肥薩線は運行中止中ですが、ジオラマや映像の中で、活気よく運行している様子を見る事が出来ます

我が家の娘達も、施設内で所狭しと遊んで居ました

「肥薩線」を再現したジオラマ いつか実際に復活出来ます様に 撮影:ちゃきん

この施設の推しは、実際に乗車できる「ミニトレイン」です

1人片道200円

片道だと、MOZOCAステーション868を出発し、駐車している「人吉駅近く」まで乗車する事が出来ます

駐車しているエリアまで、送り届けてくれる為、「片道運行」へ乗車する事をおすすめします(^_^)

短い乗車時間ですが、かつての肥薩線に思いをはせつつ、楽しい体験となりました

娘を二人で最前列に乗車した車両からの景色 施設内から出て外へ向かいます 撮影:ちゃきん
ミニトレインの出発をスタッフの方が見送って下さいました 撮影:ちゃきん

特に保育園生や低学年のお子さんがいるご家族には、特におすすめ出来る施設です

子ども達が楽しむ事が出来る年齢のタイミングに、この地を訪ねる事が出来て良かったと思います(^_^)/

④林檎堂(リンゴアメ専門店)人吉店

次に、人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868より、車で「3分」の場所に位置する「林檎堂(リンゴアメ専門店)人吉店」を訪ねます

熊本市内を中心に、お店を展開されているリンゴアメ専門店の「林檎堂」さん☆!!

この看板の下が写真撮影スポットとして用意されています 撮影:ちゃきん

Instagramで検索した際に見つけてから、気になっていました

「いつか、行ってみたい」という思いを叶えられました(*^O^*)

[お店の情報]

営業時間 11:00~21:00

定休日 年中無休

駐車場 5台 

所在地 熊本県人吉市紺屋町136 平田ビル1F      

※公式サイト情報より

駐車場に関して、屋根ありスペースと砂利スペースがあります

私達は砂利スペースが駐車しやすく、そちらを利用しました

リンゴアメのメニューは7種類あり、どれも見た目からお洒落で、食べるのが勿体ないくらいです

各種、リンゴそのままの形を保った「ホール \550」と、

食べやすくカットされた「カップ \650」という種類が用意されています

我が家の娘達は、食べやすさを重視して、3人とも「カップ」を注文しました

結果、1口サイズにリンゴアメがカットされている為、食べやすく、家族でも交換こしながらシェアし易く、大正解でした

一口サイズにカットされた「カップ」がおすすめです 写真はヨーグルト 撮影:ちゃきん

心の底から100円分の価値があったと感じました

そして、勿論、味も甘みと酸味が絶妙に調和して美味しかったーーーっ(*^O^*)

娘達も気に入っていました、個人的には、ガリガリとした飴の食感が好きです(硬い食べ物に何故か目が無い私です)

次、人吉へ立ち寄る機会があれば次もリピート確定です♪

次女は、このお店の為だけに、「また行こう」と先日も言っていました(^_^)

⑤人吉クラフトパーク石野公園

林檎堂から車で「10分」移動し、宿泊場所に向かう前に「人吉クラフトパーク石野公園」へ立ち寄ります

入り口に配置された巨石の看板 撮影:ちゃきん

たまたま立ち寄った公園ですが、キャンプ場も隣接されている綺麗な施設でした

地元の特産品を扱う売店もあり、「道の駅」としてお客さんも多くいらっしゃいました

遊具もあり、子ども達は走り回って楽しんでいました

人吉公園内の様子 遊具や見学する場所もあり、ゆったり楽しめる場所です 撮影:ちゃきん

おわりに

今回は、「一泊二日の、熊本県 人吉方面の旅 その1」のタイトルで、3月に家族で出かけた様子を振り返り記事にさせて頂きました

私自身、おでかけの際は、InstagramやWebの記事から情報収集を行います

この記事はが、GWの過ごし方をはじめ、皆さんの旅の計画に向け、少しでも参考になれれば幸いに思います

ここまで、お読み下さり誠に有り難うございます

人吉方面の旅「その2」も、コツコツと記事にあげて参ります

宜しければ、是非、またのお立ち寄りを宜しくお願い致します(^_^)

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