こんにちは、ちゃきんです
先日、キャンプ先輩と6月の梅雨真っ只中、デュオキャンプへ行って参りました
5月に企画した際は、天気に恵まれず泣く泣く開催を見送りましたので、今回は天気予報と2週間前から毎日にらめっこをし、多少の雨でも決行に踏み切ろうと意気込んでおりました
結果、多少の雨は降りましたが、6月のキャンプを楽しむ事が出来ました
今回のキャンプ地は、今年の4月にオープンしたばかりのキャンプ場「モリベース川内キャンプ場」です
キャンプ場の紹介も交え記事に致します
是非、お付き合いの程を、宜しくお願い致します
モリベース川内キャンプ場(概要紹介)
「モリベース川内キャンプ場」は、今年、2023年4月22日にグランドオープンしたばかりのキャンプ場です
林業専門会社である「田中林業」さんが、営まれるキャンプ場となります
「モリベース川内キャンプ場」の住所は以下の通りです
- 住所:鹿児島県薩摩川内市宮里町2998-1
「Google マップ」では、「molive-se sendai」で検索すると、キャンプ場を見つける事が出来ます
「田中林業」さんが扱うブランドに「molive(モリーブ」という物があり、はじめは、「molive-se sendai」の文字が、正しく読むことが出来ず、苦戦しました(^0^;)
正直に告白すると、「モリーブ・ス 川内?」 と、誤って読んでいました
正しくは、「molive-se sendai」で、「モリベース川内」の様です
公式サイトや、キャンプ場入口の看板を確認すると、正解は明らかです
このキャンプ場の最大の特徴、魅力は、その圧倒的なアクセスの良さです
記事タイトルにも記載しましたが、最寄となる「川内駅」より、車で6分の場所へ位置します
徒歩でも、17分の距離であり、ベテランキャンパーさんなら、電車で川内の地に降り、バックパッカースタイルで、徒歩でのキャンプも楽しめる程に、市街地から近い立地となります
市街地が近い事から、キャンプ場へのチェックインや、買い物が非常に便利です
最寄のコンビニとなる「ファミリーマート薩摩川内西開聞店」は、車で2分で行けちゃう距離に位置します
「ノンアル派」のキャンプ先輩は、夜な夜な、夜の9時半くらいに、コンビニまでアイスの買い出しに繰り出していました
思い立った時に、川内市街地へ買い物へ行き、キャンプ場でアイスを楽しむ事が出来ちゃう事も、アクセスに恵まれた「モリベース川内キャンプ場」の特徴だと考えます
以下より「モリベース川内キャンプ場」における施設利用の概要を記載します
- 受付(チェックイン可能)時間:13時~17時
※スタッフの方は、常駐されている訳では無い様ですので、13時以降まもなくか、事前に受付予定の時間帯を伝えておくと、受付作業がスムーズに行えそうです
- 予約受付方法:公式サイトの「ご予約フォーム」より可能
※スタッフからの返信後は、メールでのやり取りが可能となります
利用させて頂いた2022年6月後半時点では、キャンプ場オープンを記念し、「田中林業」さんの扱う「薪」を1束配布されるキャンペーンを実施されていました(別途購入も可能)
ホームセンターにも納品されているそうで、品質の高い薪でした
どれを選んでもOKとの事で、貧乏性な私は、左から2つ目の「長さ40㎝」の薪束を頂きました(キャンプ先輩も同じ薪を選択)
実際、今回のキャンプで使用しまたが、薪割りしやすく、燃えやすい薪で、非常に扱いやすかったです
また、有り難い事に、「粗品」として、小型の「LEDランタン」も頂いちゃいました☆
「夜中、足下を照らす際にでも、ご使用下さい」
そう言って渡して下さったスタッフさんの心遣いが、嬉しかったです
- 利用時間:チェックイン 13時/チェックアウト 翌日12時
- エリアマップ
市街地から近いと言いましても、キャンプ場と市街地は「隈之城川」で隔てられている為、しっかりと自然を難じ、非日常的な空間を満喫する事が出来ます
使用するサイトで、仕様や料金設定は異なります
詳細は、公式サイトも併せてご確認下さい
キャンプサイトの種類は、エリアマップにあります様に、「高台サイト」、「森の中のサイト」、「ひろびろサイト」の3つがあります
○「高台サイト」
最も高い位置にあるサイトで、市街地を見下ろす位置からの景色を楽しめます
サイトスペースには、綺麗に芝生が植えられており、「地べたスタイル」での座り心地や、寝心地が良さそうです
暗くなってから、このサイトまで足を運ぶと、市街地に灯りが点り、綺麗でした
「ソロキャンプ」や「デュオキャンプ」向けのサイトとなり、車の乗り入れは不可となります
○「森の中のサイト」
その名の通り、森の中にスペースが設けられたサイトです
森林に囲まれ、秘密基地感を味わいつつ、キャンプをする事が出来ます
離れた位置から眺めると、こんな感じです
森林の中、木々に囲まれている為、日影が多く、日差しの面ではタープ要らずの環境に感じました
その分、翌朝の乾かし作業に関しては、日差しの期待する事が難しいかもです
一見、山の中、奥深くにある様な雰囲気に見えますが、サイトから少し歩いた場所に「トイレ」や「炊事棟」が配置されており、「高台サイト」より、利便性も高い様に感じます
こちらも「ソロキャンプ」や「デュオキャンプ」向けのサイトとなり、車の乗り入れは不可となります
○「ひろびろサイト」
3つのサイトの内、最も広いスペースのサイトとなります
この「ひろびろサイト」は、唯一、車の乗り入れが出来る「オートサイト」となります
今回、我々が利用したサイトも、この「ひろびろサイト」となります
利用される方が多いと、人数によっては他グループさんと「相席」となる場合もある様ですが、この日は、私とキャンプ先輩との2人による貸し切りで使用する事が出来ました
そもそも、天気予報の関係か、この日は「ひろびろサイト」だけで無く、「キャンプ場」自体が、2人での貸し切りでした
お陰様で、他のサイトの見学も満喫させて頂きました
実際に使用した様子は、写真を交え、後ほどご紹介致します
その他のキャンプ場特徴
- 全サイト、フリーWifi利用可能
キャンプ場においては、珍しく、そして嬉しいサービスです
今回は、貸し切りという事もあり、スマホでBGMを流しながら多くの時間を過ごす事が出来ました
自然を感じつつ、好きな曲をBGMに美味しい料理とお酒を堪能・・・何とも贅沢な時間でした
- 「ひろびろサイト」乗り入れの際は、坂道の傾斜と広さに注意
車の乗り入れが可能な「ひろびろサイト」ですが、サイトまでの道は、傾斜の強く、車1台分程度の広さの坂道を登る必要があります
私の「プリウスα」では、問題無く乗り入れ可能でしたが、大きいサイズの車種では、乗り入れが難しい場合があると思います
その際は、受付近くにも駐車スペースが用意されている為、他サイト利用の方と同様に、そちらに駐車する運びになりそうです
- 湧き水とため池の魅力
キャンプ場内は、サイトマップにも掲載されていますが、ちょっとした散策路が用意されています
散策路を上まで登ると、山頂辺りから湧き水(多分)が流れ、キャンプ場下に位置するため池まで水路が繋がっています
山だけでも自然を感じられますが、ちょろちょろと流れる水路が、癒やしの雰囲気を高めてくれます
ため池の雰囲気も良い感じですっ
- 足場のご注意
散策路は、ちょっとした登山感覚を味わえる様なコースでした
また、徒歩での移動となる「高台サイト」と「森の中のサイト」も、段差や、細い水路を跨いだ移動が求められる事となります
キャンプ場内は、自然の形を生かした造りが多数ありますので、小さなお子様や、足腰が不自由な方は、利用の際にくれぐれも安全のご注意下さい
「ひろびろサイト」が、足場の面では最も利用し易い環境の様に感じます
実際のキャンプの様子(キャンプ先輩とデュオキャンプ!)
今回は、キャンプ先輩と私の2人による貸し切りでしたので、広~くスペースを活用させて頂きます
雨対策に、今回は私が愛用しているSoomloomの「レクタタープ」を使用しました
→ タープの詳細は、「24記事目」で紹介しております。宜しければご参照下さい
市街地の方に背を向け、森に向かって開放的な空間を作り、非日常的な演出を致します
サイト近くにある巨大岩も、雰囲気あって良い感じです
気に入って、岩の上で乾杯したり、荷物をお置いたりと、活用させて頂きました
設営後、明るい内から乾杯っ!!
今回のテントは、アヤマヤの「ポップアップテント」を選択
設営と撤収の手軽さがピカイチのテントです
広さもソロで使用するには抜群の広さです。この日も、「大の字」で就寝する事が出来ました
「タープ」の設営を行う際は、高い確率で、その手軽さに惹かれて、この「ポップアップテント」を相棒に組み合わせる事が多いです
サイト全体はこんな感じになります
お気に入りの「巨大岩」の上より、サイトと作業中のキャンプ先輩を撮影するとこんな感じ
明るい内から乾杯した為、持参した「グッズ」を使い、私の自己満足悪ふざけが止まりません
キャンプは、何したって結局楽しい時間です
貸し切りなので、自由がマシマシです(キャンプ先輩は、こんな振る舞いも気にせずマイペースで過ごしています、時々撮影に協力しつつ)
余談ですが、上の写真の装備は、以下の通りです
顔 → 伊之助のマスク
エプロン → 「たけだバーベキュー」監修第二弾のエプロン
伊之助マスクはともかく・・・(^0^;) 「たけだバーベキュー」さん監修のエプロンは使い勝手が良く、特に夏場に愛用しているアイテムです
難燃性の衣類は、夏場の着用は暑さの為に厳しい為
このエプロンを装着し、炎の近くの作業に役立てています、オススメです
今回の私の料理は、「マルチグリドル」を使って、簡単調理
鶏のせせり肉を炒め、キムチとチーズ、ネギの乗せてお酒が進むメニューが簡単に仕上がります
キャンプ先輩は、キャンプ飯大道の「カレー」を作成
これまで何回とキャンプ先輩とのキャンプへ繰り出し、その度に手の込んだキャンプ飯を振る舞ってくれているキャンプ先輩ですが
大道のカレーを挑戦するのは、今回が意外にも初との事っ!!
調理中も、隣から流れてくるスパイスの香りが、食欲をそそります
丁寧な調理作業の後、遂に完成!!
焚火の熱を利用して、ダッチオーブンでグツグツ煮込んだカレーは、具材の芯まで熱が通り、ふっかふかで柔らかさも引き立ち、素晴らしい味わいでした
写真では分かり難いかもしれませんが、ライスも、「白いお米じゃつまらないな」というキャンプ先輩のこだわりから、黄色に色づけされた「ターメリックライス」
凄いよ・・・凄いよキャンプ先輩・・・
こだわりキャンプ飯、今回もめちゃ旨の大満足でした
毎回毎回、感謝感謝です
だんだん周りが暗くなり、夜が更けていきます
焚火を楽しみつつ、ちょこちょことおつまみを作ったり
デュオキャンプ毎回恒例となっている、キャンプ先輩インドア部分の自慢のコレクションを拝見したり
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます
夜の時間を思い思いに過ごし、私は少し早めの夜10時半頃には就寝しました
今回、雨予報の天気が心配されましたが
キャンプ1日目は、時々、小雨が降る程度で雨の影響を受ける事はほとんどありませんでした
それでも、途中に雨が降る事もありましたので、雨対策のタープが役立ちました☆
2日目は、撤収作業途中より降り始め、慌ただしく作業を進める事となりましたが、大事に至る事なく、無事に撤収を完了する事ができました
気持ちの良い風も吹き、6月下旬でしたが、比較的快適に過ごす事でが出来た今回のデュオキャンプでした
おわりに
今回は、「モリベース川内キャンプ場」の紹介と、同キャンプ場でのデュオキャンプの様子を記事に致しました
川内駅から車で6分とアクセスが恵まれた立地、移動時間が惜しい時の最有力候補のキャンプ場になりそうです
記事の内容が、皆さんのキャンプ場選びの参考になれば幸いです
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、是非、宜しくお願い致します
ちゃきん
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