こんにちは、ちゃきんです
年末に近づいて来た事を踏まえ、2023年に読んだ本を、ひと月ずつ振り返って参ります
今回は「2月」読んだ本5冊を振り返ります
久しぶりに振り返ると、想像以上に本の内容を覚えていない事に気付かされます
当時メモしていたハイライトを見返すと、当時感じた感想や印象に残った部分が急に蘇ってくる感覚があるから、不思議です
この記事が、少しでも皆さんの書籍選びや、学びのきっかけになれれば幸いです
最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します
まんがで読む 古事記
- 監修:竹田 恒泰
- まんが:飯尾 冽・岩元 健一・久間月 慧太郎・亀小屋 サト
- ページ数:207
今年10冊目
いや、漫画やないかいっ!!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「まんがで読む」シリーズも決して侮る事は出来ません
学びの入口、第一歩目のきっかけとして、「まんが」を含み解説される書籍を、私は推奨している1人です
その際のルールとして、書籍中に小さく記載された解説文も含め、全部の文字を読み切る事
私は自分ルールとして設けています
この「古事記」には、「新海誠」監督の作品「すずめの戸締まり」のキャラクターの名前や、ストーリーのモチーフにもなっているとされる神話が描かれています
(「すずめの戸締まり」の主人公「岩戸 鈴芽」の名前は「天の岩屋戸」と「アマノウズメ」から取られているという意見があります)
そんな神話の学ぶ入口として、本書籍は良い出逢いでした
ビジュアル版 経済・戦争・宗教から見る教養の世界史
- 著者:飯田 育浩
- ページ数:322
2023年11冊目
リスキリング(学び直し)目的に、普段読まない分野の書籍を手に取りました
慣れない分、読み終えるのに想像以上に相当な時間がかかりました
第1章の「古代」から第5章の「現代」まで通して世界史に触れる事で、今、ニュースで流れる世界の見方が少し変わった様に思います
因みに、この本を読むだけでは私の理解が追いつきませんでしたので、「中田敦彦」さんの「YouTube大学」による世界史解説の動画を並行して視聴しました
私は、動画に助けられながら、何とか読み終える事が出来ましたが、写真付きで学びに生かせる一冊です
脳が老いない 世界一シンプルな方法
- 著者:久賀谷 亮
- ページ数:293
2023年12冊目
医師、医学博士である著者が書かれた本書籍は、数々の先行研究による科学的根拠に基づかれて書かれていました
縁あって手に取った一冊でしたが
思いがけず、興味を持っている「瞑想」や、「マインドフルネス」について取り上げられており
改めてそれらの重要性を感じました
これから周りに少しも感謝の気持ちを抱き、本書籍で取り上げられている「passionーdriven」していきます
みちしるべ 名講話選 縁(えん)
- 発行所:公益財団法人 仏教伝道教会
- ページ数:127
2023年13冊目
本書は、販売されている書籍では無く
節分の行事で毎年お世話になっている薬師寺から頂いた小冊子です
以前なら、頂いても改めて手に取る事なく押し入れに直していました・・・
が、少し関連する書籍を読んだ今なら、少しは楽しみながら理解も出来るかもしれない・・・
と思い、読んでみました
結果、やはり少し難しい内容でした
そんな中でも「弓」に関する内容は、他の「禅」に関する書籍でも取り上げられている事が多く
青春時代の部活動を「弓道」を選び、日々の練習に励んでいた自分としましては、
書かれている内容が懐かしい思いを馳せつつ、有り難い気持ちになりました
頂いた書物、書籍は、勇気を持って読むと、新たな出逢いや学びがあります
40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する
- 著者:池田 清彦
- ページ数:244
2023年14冊目
まず読み始めて、なかなかに尖った著者の考え方に触れ、取っつき難さを覚えました
しかし、読み進める内に、中盤くらいからは著者の視点の斬新さ、多様性に対する多様性に対する捉え方が興味深く感じられ、どんどん書籍の世界観に惹き込まれていきました
終盤になり、著者が「ホンマでっかTV」等に出演されている「池田先生」だと気付きました
勢いそのままに、そのまま著者のYouTubeチャンネルへ登録致しました
そんなミーハーな私です
おわりに
今回は「2月」読んだ本5冊を振り返り記事に致しました
少しでも、皆さんの書籍選び、学びのきっかけになれれば嬉しく思います
ここまでお付き合い下さり、誠に有り難うございます
またのお立ち寄り、どうぞ、宜しくお願い致します
ちゃきん
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