9記事目・キャンプに、行ぎたいっ!!!!

おでかけ鹿児島

おはようございます、ちゃきんです

お仕事5連勤を走り抜け、お休みの朝を迎えました。4月に入り、毎週が怒濤の日々です

朝の寒さも和らぎ、風も気持ちよく、なんてキャンプに適した季節になったのだろう・・・そんな気持ちだったのですが、鹿児島の天気予報は、生憎の「雨」…(´д`)

叶わないと知る程に高まる内なる思い…「キャンプに、行ぎたいっ!!!!」

キャンプデビュー、キャンプ初心者の頃の写真を交え、そんな今の思いを記事に致します

宜しければ、お立ち寄り下さい(^_^)

2020年10月にキャンプデビュー

コロナの感染拡大を迎え、外出自粛を強いられていた2020年

思う様に、家族とも外出が出来無い事から、お休みを迎えても、悶々とした日々を過ごしていました

そんな中、「3密を回避しやすい、屋外、アウトドアの遊びなら、でかけやすいのでは!?」

世間の皆さんも、そんな思いの方が多くいらっしゃり、最近に至るまでの「キャンプブーム」が訪れたのだろうと考えております

私も、そんな流れに乗っかった一人です(^0^;)

以前から、「いつかはキャンプ」という思いはありましたが、道具の購入、準備の手間、屋外ならではの悩み(汚れや虫など)が億劫となり、踏み出せずにいました

既に、姉弟やソロでキャンプを楽しんでいた職場の後輩が近くにいた事もあり、後輩に教えを請い

「いつかはキャンプ」…から「今こそ、キャンプ!!」という思いに変わり、キャンプデビューへと踏み切りました

後輩に相談し、まずは後輩を「キャンプ先輩」と慕い、「二人ソロキャンプ」を企画

計画を立てたのが7月の終わりの頃でした

なーんにも道具やノウハウも無い状態からのスタートでしたので、必要最低限の準備を進める為

また、後輩の配慮より、「キャンプ初心者が行きやすい季節」を提案され、秋のはじまりの季節「10月の初旬」に、決行する事となりました(^_^)

2020年10月キャンプデビュー時の様子 in藺牟田キャンプ場 撮影:ちゃきん

当日は、「修学旅行前の学生」の様な気分で、なかなか寝付けず朝を迎えました

写真が、キャンプデビュー時のBBQの様子です

思考回路が単純な私は、当時は「キャンプ=BBQ」という考えの1択しか頭にありませんでした

100円ショップで気になるアイテムを買いあさり、今になって写真を見返すと、何だか道具がゴチャゴチャしています(^0^;)

タープ1つ張る作業にも、後輩が15分くらいで、さっと作業を済ませている傍ら、2時間くらい格闘していた記憶があります

手伝おうと手を差し伸べてくれる後輩に対し、「これも経験だからさっ☆」なんて強がる私…

結果、めちゃめちゃ時間がかかり、後輩を待たせる事になり、後から謝罪をしました(^0^;)

結果、良い経験になり、今振り返る事の出来る、キャンプデビュー時の忘れられない思い出となりました

失敗も経験しましたが、大自然に囲まれた屋外の開放感の中、お肉を焼きつつ、飲んだ「レモンサワー」の美味しさに心を奪われ、一気にキャンプへ夢中になりました

「キャンプ沼」のはじまりです(^^;)

勢いで家族キャンプデビューへ

10月はじめのキャンプデビューが楽しすぎた為、勢いでその月の下旬に「家族キャンプ」の企画へ踏み切りました

今思えば、もう少し冷静に考えれば良かった…と振り返ります(^0^;)

場所は、デビュー時と同じ、薩摩川内市にある「藺牟田池キャンプ場」

お値段も安く、2023年4月の現時点で、5回利用させて頂きました

景色も良く、設備も綺麗でお気に入りのキャンプ場です☆

近くに鶏小屋があり、日の出と共に、鶏さん達による「天然の目覚まし時計」が聞こえてきます。これもご愛敬です(^_^)

写真は、家族キャンプ、デビューの様子です

家族キャンプデビューのBBQ 撮影:ちゃきん

当時、小学二年と、保育園生の3人の娘も一緒に、家族5人で家族キャンプをデビューしました

食事のメニューは、ブレる事の無い「BBQ1択っ☆」(今でも家族キャンプの時はBBQが多いです)

この時、特に印象に残っている経験は、

・タープを張る際、「補助ポール」(細くて短い種類)をメインのポールと勘違いし、大人が中腰にならないと入る事の出来ない、背の低く、強度の弱いタープを設営してしまった事

・焚火のまねごとがやりたくて、自然の中から薪の代わりになる「枝」を集めたところ、必要量が分からず、小さなビニール袋1つ分くらいしか集めず、一瞬で火が消えた事

・同じ10月でも、下旬では、なかなか夜と朝が冷え込む事

・大人2~3人用のテントに、家族5人の利用は無理がある事

これらを思い出します

特に、最後の「大人2~3人用のテントに、家族5人の利用は無理がある事」に関しては、私が家族4人の足下に丸まる事で何とか入りきった状態でした

寝返りも打つ事が出来ず、ほぼ一睡も出来なかった事を思い出します(^0^;)

この時に使用していたテントは、「コールマン」「ツーリングドーム LX」

ソロで利用する分には、おしゃれで設営も簡単。とっても素敵なテントです

ただ…5人用では無かった事に、私が気づいていなかっただけです。本当にただそれだけです(^0^;)

このキャンプの直後、奥さんへ懇願し、家族で利用する事を目的とした「新幕(新しいテント)」を購入させて頂きました

大変な思いもありましたが、子ども達も、今も思い出として話す、印象深い「家族キャンプ」のデビューとなりました

極寒のソロキャンプデビュー

同じ年の12月

この時点で3回のキャンプを経験し、キャンプに対し「天狗」の気分になっていた私は、「ソロキャンプ」への思いに駆られていました

12月の寒さに対しても、真剣に向き合えていなかったのだと振り返ります

気持ちが高まり、視野が狭くなっていました

ソロキャンプのデビューとして選んだ場所は、さつま町にある「北薩広域公園オートキャンプ場」

公式サイトより、2ヶ月前の月の、毎月1日の8:30より予約受付開始となりますが、土曜や祭日の前日に関しては、予約開始30分後の9:00くらい予約が埋まる程、人気の高いキャンプ場です

たまたま、オートサイトの空きを見つけた事で「ソロキャンプ」への衝動を抑える事が出来ず、奥さんの了承を得て、土曜の半日お仕事の後に準備を進め、15:00頃に出発しました

写真はソロキャンプデビューの様子です

2020年12月 ソロキャンプデビュー ゴミ袋むき出し 撮影:ちゃきん

焚火や外での簡単な料理にも少し慣れ、楽しく一人の時間を過ごしました☆

私以外の周りの利用者は、家族やカップルの方々ばかりで、ソロは私1人だった様に思います

そんな寂しさも気にせず、「セブンイレブン」で購入したおでんを「ダイソー・メスティン」で暖め「レモンサワー」を流し込む至福の時間でした

結果、少し時間を持て余し、外でYouTubeの動画を見るという、謎の過ごし方をしてしまいました

楽しい夜の時間はあっという間に過ぎ、就寝へ

その後、深夜1:00頃、寒さに目が覚めます

「めちゃ寒くない??」

寒さを感じ予備で持ってきていた上着を羽織り、寝袋の中で丸まり、気合いで眠ります

朝になり、テントの周囲を見ると、うっすらと雪が積もり、外に出していたバケツには氷が張っていました

「テントも、凍っとる…(゚Д゚)!!!!」

テントがバキバキに凍っていました 撮影:ちゃきん

後から振り返ると、寒波の予報が出ており、その為、キャンプ場に予約のキャンセルがあり、サイトの空きが生じていた様でした

他の利用者の方々は、大きなテントにストーブなど、装備が充実されている方々が多かった様に思います

何とか寒さを凌げて、そして私だけで良かった…(^0^;)

子ども達も一緒の中、同じ状況だったとしたら、更に事態は悪化にしていただろうと思います

おわりに

今回は、「キャンプに、行ぎたいっ!!!!」というタイトルで、今の思いを込めて記事を書きました

私自身、キャンプデビューの頃を振り返る事ができ、結果、楽しく記事を書けた様に思います

この記事が、皆さんが、キャンプを始める際の何かの参考になれれば幸いです

ここまで、お読み下さった方、有り難うございますm(_ _)m

また、是非、お立ち寄り頂けますと幸いです(^_^)

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